山里亮太、橋本環奈が『紅白』で見せた姿に驚き 「怖い怖い」「あの目線は…」
櫻井翔さんが橋本環奈さんに対して「なんなんだろう…」と話していたことも明かしました。
5日放送のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』（TBSラジオ）で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、大晦日に放送された『第73回 NHK 紅白歌合戦』を回顧。
俳優の大泉洋さんと司会を務めた、女優の橋本環奈さんの“司会っぷり”に驚きの声をあげ、『紅白』のスペシャルナビゲーターを務めた嵐・櫻井翔さんが話していた言葉を明かしました。
■山里、橋本環奈に「えげつない」
番組内で「紅白すごかったね、今更だけど。櫻井さんも、大泉さんもそうだけど、橋本環奈さんが凄すぎて」と切り出した山里さんは、『紅白』の初司会を務めた橋本さんについて「はじめてで、あの年齢であのうまさ。えげつないじゃん」とコメント。
また、山里さんは『紅白』放送前の特番『まもなく紅白！今年もすごいぞスペシャル2022』（NHK）で司会を務め、紅白の見どころや、本番を直前に控えた出場歌手の生の声などを届けました。
ここで司会を務める2人の密着映像などを通して「こんな大変なんだ」と感じたといいます。
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■「怖い、怖い、なにこれ…」
映像に映る橋本さんの姿に「すげぇワクワクしながらやってる感じ。いや、橋本環奈ってすげぇなって。正直、言葉を生業にしたいと思ってる自分としても、喉仏ぐらいまで『参りました』って出そうなぐらい」と称賛。
橋本さんは、司会だけでなく郷ひろみさんとのデュエットやステージ上で一緒に踊ったりといくつかのパフォーマンスもしていますが、「ずっとノリノリで、舞台裏も『楽しい楽しい』言ってて。怖い、怖い、なにこれ、すげぇ」って思っちゃって」と、緊張どころか終始楽しみながらこなしている姿に感銘を受けたようです。
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■橋本環奈の目線にも注目
山里さんいわく、『紅白』の台本は200ページほどある分厚いもののようで、「昔、中居さんとご飯させてもらった時に、お伺いしたの。『どうしてるんですか？ 覚えるんですか？』って言ったら、覚えるって言うからね」と、司会者はその量を頭に入れていることを明かします。
つづけて山里さんは「あの目線は（台本を）覚えてるもんね、絶対、全部。目玉が一回もズレなかったもん」「目線が全くズレてなかったし、カメラから。俺なんかキョロキョロカンペ見ちゃうけど」と、橋本さんの“目線”にも注目。
「はじまったと同時に巻きが入ったりするような世界だから」「急に流れ変わったりするから。『ここからこのくだりなしです』とか『巻いたので復活します』とか」と、紅白の時間配分の難しさを明かしつつ、「それが今回全然なかったんだってね。完璧過ぎて。凄くない？」と改めて称えました。
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■山里「上沼さんみたいになるんじゃない？」
その後、仕事で櫻井さんと一緒だったという山里さんは、この件を話したそうで、櫻井さんも橋本さんについて「本当に楽しんでた」と言っていたのだとか。
山里さんは「『あの肝はなんなんだろう？』って、あの天才・櫻井くんをして言わしめてたからね」と櫻井さんの言葉を明かし、「末恐ろしいよ。どうなってくんだろう。マジで上沼さんみたいになるんじゃない？ 最終的に」と語りました。
『紅白』の司会を通して、女優業だけではない“凄さ”を見せた橋本さん。今後はMC業も増える予感？
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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）