「もっと大切にされたい…」　恋人から愛されるための3つのヒント

「周りを見ていると、相手に合わせすぎていたり、一緒じゃないとなにもできない！　と恋人に依存している人は、関係が長続きしていない気がします。

嫌われないように尽くしすぎて、いつしか恋人にお小遣いを渡すようになって、気づいたら相手がヒモになっていた…と嘆いていた人もいましたよ。愛されるために過度に相手に尽くすと、それが相手にとっては普通になって、だんだん舐められやすくなるのかも。

『不当な扱いをしたら、この人は自分から離れていく』と思ってもらったほうが、人として大事にされそうですよね」（30代・女性）

「『これだけやってあげたから、向こうも返してくれるはず』と相手からの見返りを求めていたときは、私の不満も溜まりやすいし、私が不機嫌になることで恋人の不満も溜まるしで、喧嘩の回数が多かったです。

求められたわけではなく、私が勝手にやったことなので、相手も『なんでイライラしてるの？』って感じで。そりゃあそうなりますよね（笑）最近は『相手にしてあげたいことは、見返りがない前提でやる！』と心の中で決めたんです。

過度な期待がなくなると、相手の行動でイラッとすることもなくなるし。私の機嫌がいいほうが、相手も気分がいいようで、私への対応も丁寧になりましたよ」（20代・女性）

「相手の負担にならないレベルのことを、サラッと頼るのがポイントな気がします。トイレに行くときにバッグを『ちょっと預かってて〜』と頼んだり、簡単な組み立ての家具を『一緒にやってくれない？』とお願いしたり。

お願い上手・甘え上手の人は、やっぱり恋人から愛されているように見えますよ。『人の役に立っている』と思えるって、誰でも嬉しいですもんね。

けど、あまりにも重い頼み事だとしんどいし。自分がお願いされたときに、軽い気持ちでOKできるか？　を考えるとわかりやすいと思います」（20代・女性）