『ラヴィット』特番の“予算額”がスゴすぎると話題 川島「元が取れないので…」
3時間生放送された『ゴールデンラヴィット!』。MCの麒麟・川島明さんが予算についてぶっちゃけた一幕が話題に。
28日放送の『ゴールデンラヴィット! 3時間生放送!』(TBS系)に、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが出演。
冒頭にて、同番組の予算について触れた一幕が注目を集めました。
■人柄が表れた出演者の紹介シーン
ロックバンド・サンボマスターが同番組のテーマソング『ヒューマニティ!』を生演奏し、年末らしく華やかにスタートした同番組。
豪華なセットが組まれたスタジオには、各曜日のレギュラー出演者総勢50名が大集合し、川島さんは「50人誰一人欠けることなくできて、本当に奇跡だと思います」とこぼします。
出演者を紹介する場面では、恒例となっている誕生日を迎えた出演者を祝福するくだりのほかに、「麗奈、センター就任おめでとうございます!」と、櫻坂46の新センターに抜擢された守屋麗奈さんを祝福するなど、共演者思いな川島さんの人柄が表れた場面も。
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■特番の予算は「1,000万円オーバー」
そんなオープニングトークのなかで、川島さんは「本当に気合いが入ったセットで…。あの、話によりますと、予算を1,000万円オーバーしているそうです」とぶっちゃけ、スタジオはどよめき。
「今年だけでは終わらないで、なんとか5年、6年やらないと元が取れないので、なんとか頑張ってください皆さん!」と、やや緊張した面持ちの後輩芸人たちを鼓舞しました。
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■「そりゃオーバーする」「最高!」と大反響
その後番組では、小細工が施された特注サイコロが全員分登場したり、物議を醸した「アニマルパラダイス」のための小道具やセットなど“予算1,000万円オーバー”も納得する豪華な小道具やセットが登場しました。
視聴者からは「このインチキサイコロ50個作るから予算1,000万オーバーしたんだろ(笑)」「そりゃ1,000万オーバーするわ!」というツッコミコメントが。
また、「予算削減が叫ばれるテレビ業界で予算1,000万円オーバーの番組つくるのまじで最高すぎない?!」「ほぼ1年前の新年会特番で、予算がなく左半分だけ特別セットになってた番組とは思えない」としみじみつぶやくユーザーも。
なかには「10年超の長寿番組になりますように」といった応援メッセージも多数見受けられました。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)