佐藤二朗、芸能界引退のマリウス葉にエール 「9年前にかけた言葉」に反響
佐藤さんが明かしたマリウスさんとのエピソードにファンからは「感動しました」との反響が。
27日、俳優の佐藤二朗さんが、自身のツイッターを更新。
大みそかの『ジャニーズカウントダウン2022-2023』への出演をもってグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所するSexy Zoneのマリウス葉さんにへ、エールを送りました。
■脱退と引退の決意したマリウス
20年12月に体調不良のため芸能活動を休止していたマリウスさん。出身地のドイツで治療と療養に専念しており、21年9月には学業の再開から試みることになり、スペインの大学に編入したといいます。
「日常生活を取り戻すなかで、日本に帰国して芸能界に復帰するという未来図が描くことがどうしてもできずに、葛藤の末、芸能界引退を考えるようになりました」と告白し、グループで話し合いを重ねたうえで脱退と引退の決意をしたのだそう。
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■佐藤、マリウスへエール
2013年公開の映画『コドモ警察』で共演していた2人。
佐藤さんは「9年前、現場で主役の男の子が台詞に苦戦していた。海外長く日本語が苦手のようだった。何も言わぬは作品に対し不義理と思い、彼に注意した」と当時を回顧。
また「5年後、彼は番組で僕に感謝してると言った。誰も言わぬ事を二朗さんは言ってくれたと。嬉しかった。涙が出るほど。マリウス葉君にありったけのエールを送る」と綴り、新たな道へ進むマリウスさんへエールを送りました。
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■「感動しました」「優しいです」
このツイートにファンからは「感動しました」「どっちもかっこいい」「彼のことを思い、苦い事を注意する二朗さん優しいです 気づいて感謝してますと言える、マリウス君も偉いです」などの反響が。
また、マリウスさんのファンからは「これまでマリに関わった全ての方に感謝です。素敵なエピソードを教えて下さりありがとうございます」「コドモ警察懐かしいです! 当時は本当に日本語もままならなかったですが一生懸命演技する姿に沢山勇気をもらいました。マリウスのことを大事に思ってくださって本当にありがとうございました!」といった感謝の言葉が寄せられています。
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