宮野真守、“劣等感の塊”から転機のキッカケを回顧 「救ってもらえた」

人気声優の宮野真守さんが声優業への熱い思いを語りました。

宮野真守

25日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に声優の宮野真守さん、神谷浩史さん、上坂すみれさんが登場。

声優になったきっかけや仕事への思いを語りました。



■意外な暗黒期を告白

7歳の頃から子役として活躍し、テレビが好きだったという宮野さんは、声優業だけではなく、俳優や歌手としても大活躍中ですが、意外にもくすぶっていた時期があるのだとか。

「当時は目立った活動も無くて、周りがどんどん出ていく中で『ああ、売れ遅れちゃったな』みたいなことを思っていた」と当時を振り返りました。



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■声優の仕事との出会い

焦りを感じていた宮野さんでしたが、高校3年生の頃に転機が。「たまたまなんですけど『声の仕事があるんだけど、オーディション受けてみない?』って紹介されて」と声優の仕事と巡り合った経緯を語りました。

そのオーディションは、1年間放送する海外ドラマのレギュラーを決めるというもの。宮野さんは見事に合格し、声優の道を切り拓いたのでした。

宮野さんは「自分としては劣等感の塊だった18歳の時に声優と出会えたから、救ってもらえた感じ。声優に」と熱く語りました。



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■声優に助けられたと語る宮野

演じるキャラクターとの出会いで「このキャラクターを演じることができたから、出会えたから僕はいける!」と自信をもらえたと語る宮野さん。

その意見に上坂さんは「そのキャラクターがついているってわけじゃないけど、自信もらえますね」と共感。神谷さんも「そのキャラクターを好きだったりすると特に思うかもしれないね」としみじみと語りました。



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■声優は「一番自分を表せる」

また、宮野さんは「演じる数が、キャリアが長いと増えてくるわけじゃないですか。それに助けられている感が僕にはすごくある。声優の仕事が一番自分を表せるから。アイディアがめちゃめちゃ出てくる」と生き生きと語る一幕も。

今回の放送に視聴者からは「宮野さんの子役時代も見てみたい!」「いつも楽しい宮野さんが大好き」「声優になってくれてありがとうと言いたいです」とコメントが寄せられ、話題を呼んでいます。

『ボクらの時代』はTverで1月1日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・福井原さとみ

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