柴咲コウの“北海道へ移住を選んだ理由”にTOKIOメンバー感嘆 「へぇ…!」
2年前より北海道との2拠点生活を開始した柴咲さん。決め手について聞かれ…。
21日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、女優の柴咲コウさんが出演。
北海道移住を決めた当時の心境を明かしました。
■ハリセンボンはるかが質問
約2年前に両親の出身地である北海道に家を建て、東京との2拠点生活を開始した柴咲さんに、今回の女性代表“エンジェルちゃん”ことハリセンボンの箕輪はるかさんは「なぜ北海道?」と質問。
「私たちもいつか海外とかで暮らしたいなって夢がありまして」「(日本と海外)半々で暮らしたりとかしてみたい」と質問の経緯を説明し、「南米とか良いかなって…」と希望を語ります。
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■「なんか住みたいって…」
柴咲さんは「まずは色々(な場所に)行ったらいいですよね」と切り出し「私も両親が北海道とはいえ住もうとは思ってなかったんで」「なんかタイミングが合って。初めて行った場所で色々見てたら『なんか住みたい』ってなって。結構そこからさーっと決まっていったんで」と移住を決めた当時の心境を告白。
直感的な行動だったことにTOKIOメンバーから「行動力!」「へぇ…!」と感嘆の声が上がりました。
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■スローライフに国分も納得
番組では柴咲さんの北海道生活をVTRで一部紹介。森林に囲まれた自宅で薪ストーブをつける姿や森でハーブティーを楽しむ様子に「絵本みたい…」「これ柴咲さん?!」と驚く声が上がります。
自分で育てた野菜の収穫やバギーや馬を乗りこなす姿も映し出され、TOKIOの国分太一さんは「この時間はやっぱ柴咲さんには必要ですよね…これだけ遊んでたらさ」とスローライフを楽しむ様子に思わず納得。
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■40代で訪れた心境の変化
この納得に「そうでしょ? なんのために生きてるのかわからなくなるときありません? こんな仕事してたら」と柴咲さん。周囲からツッコまれ「こんなに“たくさん”仕事してたらって意味ですよ(笑)」と弁解し、笑いを誘います。
番組終盤では40代で気付いた心境の変化について聞かれ「いつか人間は死ぬんだよなっていうのがより色濃くなってきて。今自分がしたいこととか、綺麗だなって思うことに触れるのもそうだし…『悔いのないように生きなきゃいけない』がより強くなってきた。それが年をとるってことなのかなみたいな」「あんまり我慢したくなくなってきた」と思いを語りました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)