『イッテQ』イモトが困ったときに「使うもの」に反響 同じような経験者は約7割
世界中を飛び回り、お茶の間に笑いと感動を届けるイモトアヤコさん。困ったときに使う「アイテム」とは…。
仕事などでピンチに陥ったとき、自分ならではの対処法で何とか乗り切った! という経験はありませんか?
「珍獣ハンター」ことタレントのイモトアヤコさんも、以前番組でとっておきの対処法について明かし、話題に。
■『イッテQ!』で木村佳乃がピンチ
今年4月放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、女優の木村佳乃さんがイモトさんに代わって国内ロケへ。そのなかで、木村さんは約2時間でパントマイムのパフォーマンスを完璧にマスターしなければならず、アドバイスを求めてイモトさんへ電話をかけた一幕が。
すると、イモトさんが木村さんにとっておきの対処法を教えてくれたのです。
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■困ったときの「赤い口紅」
木村さんの状況を知り、「どうしようもないときってあるので、そういうときはとにかく顔芸でごまかす」「プラスヤバいときは、赤い紅を濃くひく」とアドバイスをしたイモトさん。
長年の経験から、「顔のほうにみんな意識がいって、パフォーマンスがあまり上手くいかなくても結構ごまかせる感じが出ると思う」と“TVショー”として成立させるための具体的なアドバイスを送りました。
その後、木村さんはアドバイス通り濃い紅をひいて本番のパフォーマンスを乗り越え、大反響を呼びました。
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■自分ならではの対処法で切り抜けた
ロケの大変さや、イモトさんのプロ意識の高さが改めてうかがえるこのエピソード。ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「仕事などで困ったとき、自分ならではの対処法で切り抜けた経験はあるか」調査を行なったところ、全体で68.0%の人が「経験あり」と回答。
男女別に見ると、男性が69.1%で女性は66.9%とあまり男女差は見られませんでした。
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■WEB会議を「相槌」で乗り切る
自分ならではの対処法でピンチを切り抜けた経験について、編集部の取材に応じた30代女性は、上司に代わって急遽会議に出席した際のことを振り返ります。
「WEB会議は相手に常に自分の表情が見えている状態のため、技術者の方々が集まる部署の報告を聞く際に、明らかに理解できていない感じが顔に出ると失礼だなと思い…」。
「全く意味が分からない専門用語が飛び交う会話を、さも深く理解しているかのように豊富なバリエーションで相槌を打つことで乗り越えました(笑)演劇部の経験が役に立ちました」と話していました。
いざというときにこそ、その人の人間性や真の実力が問われるのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)