街を歩いているとき、偶然に知り合いを見かけた経験はありませんか?
そのようなシチュエーションでは、なぜか気まずさを感じてしまう人も多いようです。
■約9割、知り合いを街中で見かけ…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女922名を対象に、知り合いを街中で見かけ、気づかないふりをした経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「気づかないふりをした経験がある」と答えた人は、全体で91.2%。
fumumu取材班は女性たちに、街中で知り合いを見かけ気づかないふりをした理由について聞きました。
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①苦手な相手だった
「休日に繁華街を歩いていると、少し離れたところに学生時代から付き合いのある友達がいたんです。ただ彼女は少し自己中心的なところがあり、普段から少し苦手に思っていました。
ここで話しかけて、二人で遊びに行くような展開になるのは嫌だと思ったんです。幸い、向こうはまだこちらに気づいていないようだったので、私は逃げるように別の道に行きました。
ただ休日に苦手な人の顔を見たので、少しテンションが下がってしまったんです」(20代・女性)
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②すっぴんだった
「人通りの多い街中で、会社の後輩が一人で歩いているの見かけました。しかしそのときの私はすっぴんで、普段よりもかなり薄い顔をしていたんです。
そんな顔を見られるのは嫌だと思った私は、こちらからは話しかけないことにしました。とにかく人がたくさんいたので、後輩のほうも気づかなかったと思います。
すっぴんなので、誰かわからなかったのかもしれませんが…」(20代・女性)
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③微妙な距離の人だった
「買い物をしていたら、隣の部署の男性社員がいました。その人とはあいさつをする程度で、ほとんど話したことがありません。このままお互いが気づくと、気まずい空気になってしまうでしょう。
私はその男性に気づかれないように、ひっそりとその場から離れました。本当に向こうが気づいていなかったのかはわかりませんが、私が取った行動は正しかったと思っています」(20代・女性)
向こうも、変に声をかけられたくないと思っているかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)