マツコ・デラックス、カリスマアイドルにエール「まともじゃない人だから大丈夫」

マツコ・デラックスさんがアイナ・ジ・エンドさんとのガチトークを披露しました。

マツコ・デラックス

17日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)に6人組ガールズグループ・BiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンドさんが登場。

MCを務めるタレント・マツコ・デラックスさんに悩みを打ち明ける一幕がありました。



■アイナ・ジ・エンドの悩みとは

「どんどん自身の感性が死んでいっているように感じる」というアイナさんは、「大人になるっていうのは感性が死んでいくことなのかなって…それだったら大人になるのは嫌だな」と本音を明かしました。

それを聞いたマツコさんは「感性は死なないんだけどね、でも出てこなくなるね」と持論を展開。「いろんなものと向き合ったり、いろんなものと戦っていくうちに、鎧が薄かったら負けちゃうから。殻が固ければ固いほど、自分の中側にあるものも出づらくはなるよね」と語ります。

マツコさん自身は、その感覚を35歳から感じたと告白。テレビで活躍し始めた頃から自身に心境の変化が起きたと明かしました。



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■マツコのアドバイスに頷くアイナ

マツコさんはアイナさんに「アタシは感性が出てこなくなるのは全然悪いことだとは思ってない。新しい表現方法があるんだと思うんだよね」と温かいアドバイス。

「気休めかもしれないけどアイナちゃんみたいな人って大丈夫よ。まともじゃない人だから。アタシもそこが救われてるなって自分で思う」とエールを送ると、アイナさんはマツコさんの言葉が響いた様子で、真剣な表情を浮かべゆっくりと頷きながら聞き入りました。



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■沈黙に戸惑う場面も

しかし、感情を表現するのが苦手なアイナさんは途中無言になってしまう一幕が。長い沈黙にマツコさんは困惑しつつも「あなたは大丈夫。そのままで大丈夫!」と、アイナさんの今後に太鼓判を押しました。

今回の放送に、視聴者からは「マツコさんとアイナちゃんのトークとか、なかなか見れない。貴重な回だった」「パフォーマンスで見せるアイナちゃんとは全く違う姿が見れて良かった」「私も喋るの苦手だから共感しちゃう」とコメントが寄せられ、話題を呼んでいます。

『マツコ会議』はTverで12月24日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・福井原さとみ

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