東野幸治、『M-1』の新たな“楽しみかた”を語る 「審査員を…」
山田邦子さんが初審査員を務めることでも話題を呼んでいる『M-1』。東野さんもワクワクが止まらない様子。
17日放送のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)で、お笑いタレントの東野幸治さんは、18日放送の『M-1グランプリ』(吉本興業・ABCテレビ/テレビ朝日系)について、新たな“楽しみかた”について語りました。
■若手芸人は知らない山田邦子
先日『M-1』の審査員として、タレントの山田邦子さんが発表され、芸人の間でも大きな話題となりました。1980年代に一世を風靡しましたが、「よく知らない」という若手芸人が多いのも事実。
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんは、真空ジェシカの川北さんが「山田邦子さんはどういう人なのか」と Wikipediaで調べた結果について話していたことも明かしていました。
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■「こんな楽しいことは、ライブではない」
今回、東野さんも「確かに若いかたからするとよく分からない方ですけど、紛れもなく女性芸人、お笑いタレントさんでトップで。10年ぐらい連続で好きな女性タレント1位でしたよね」と、山田さんについて言及。
つづけて「山田邦子さんがどういう審査をするのか。『M-1』も次のステージ行ってるから、M-1スターを発掘するのと、審査員を審査するっていう、もうひとつの側面ができてくるから」「番組としても面白い。見るほうからしたら、こんな楽しいことはライブではないし」と語り、「審査員の点数も興味津々で大いに笑って欲しいと思います」と伝えました。
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■とろサーモン久保田「ビックリした」
ちなみに、16日放送のラジオ番組『とろサーモンの冠ラジオ枠買ってもらった。』(渋谷クロスFM)では、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶさんも、山田さんが審査員になったことに触れ「ビックリした」とコメント。
つづけて「ファーストコンタクト…今田さんとのファーストコンタクトのボケ、考えてみたんよ」と、司会者の今田耕司さんとのやりとりを考えたようです。
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■久保田の予想は…
「やっぱ『今日はM-1もそうですけど、“やまだかつてないテレビ”にしたいですね』とか」と、1989年から1992年まで放送されていた、山田さんの冠番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)の名前を挙げ、これに触れるのでは? と予想しました。
山田さん登場からの今田さんとの掛け合い、得点や芸人へのコメントなど、審査員にも注目してみるとより楽しめそうですね。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)