東野幸治、松本人志の怒りを知りM-1語れず 「これしゃべったらあかんわ」

東野幸治さんが、『M-1』についてラジオで話したくない理由を告白。先輩・松本人志さんのある言葉とは…

東野幸治

24日放送の『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)で、お笑いタレントの東野幸治さんが、『M-1グランプリ2021』(ABCテレビ、テレビ朝日系)についての思いを吐露。

ダウンタウン・松本人志さんのある言葉で『M-1』を語らなくなったと話しています。


■ラジオで『M-1』トーク「もういいかな」

番組冒頭東野さんは、『M-1』について、他の芸人がラジオでしゃべっているから「もうしゃべらんでええんんちゃうかな」と思っていると暴露します。

オープニングトークでは、「お笑い芸人さんでラジオやってはる人はもう『M-1』をオープニングトークに、『これラッキー』とばかりに延々としゃべる」と、皮肉まじりに話します。

とはいえ、東野さんもお笑い芸人として、多くのバラエティー番組に出演していることもあり、『M-1』に出場した“M-1戦士”の人たちと、会う機会も多いのだそう。

その時は『M-1』の感想を「チョコチョコッて言いながらやってる」そうで「自分のラジオでもうええかなと思うぐらい」だと話します。


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■ハードルが高すぎて審査員が決まらない時代

なお、東野さんが自身のラジオで『M-1』について語りたくないと思うのには、5年ほど前のある出来事がきっかけだといいます。

現在『M-1』の審査員は、歴代のM-1王者と往年の漫才師、レジェンドと言われる人がいい割合で形成されていますが、当時は「『M-1』の審査員、あまりにもハードルが高すぎてみんなが審査員したがらへん」という状況にあったとか。

『M-1』を主催する、ABCテレビ側がいろんな人に審査員を打診するも「僕なんか…」「私なんか…」でなかなか審査員が決まらなかったというのを、東野さんもうわさで聞いていたそうです。

そんな時、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、その年のM-1王者がゲスト出演した際、出演者たちが感想や思いを語っていたといいます。

続きを読む ■松本さん「誰も審査員してくれへん」

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