明るい性格の人は、周囲からも親しみを持ってもらえるかもしれません。
しかし自分のことを、「暗い性格」だと感じている人のほうが多いようです。
■約6割、自分の性格は暗いほう
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「自分の性格」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「明るいほうだと思う」は36.1%、「暗いほうだと思う」は63.9%。
fumumu取材班は女性たちに、自分の性格が暗いと思う理由について話を聞きました。
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①人見知りがひどい
「私は慣れるとよくしゃべるタイプなのですが、初対面の人が相手のときには緊張してしまいます。ろくに話しかけられず、ただ黙っているだけのこともよくあるんです。
さすがにいい大人なのだから、もう少し人間的に成長したほうがいいとも思っているのですが…。しかし人見知りはまったく直ることもないために、もどかしさを感じています。
もっと積極的に、明るく話しかけられる人間になりたいですね」(20代・女性)
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②家ではとことん落ち込む
「私はおそらく、家の外では『明るくて元気な人』と認識されていると思います。しかしそれは表向きだけで、家ではものすごく暗い人なんです。よくつらくて、一人で泣いています。
ただ外での自分は偽の姿かといえば、そうとは言い切れない部分もあります。外で無理をしているとは、自分でも思っていないので…。元気でいることが、自分でも当たり前になっているのでしょう。
ただそのせいで、つらい気持ちをため込んでしまっているのかもしれませんが…」(20代・女性)
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③人を遊びに誘えない
「私は自分から、友達を遊びに誘うことができません。きっと、断られるのが怖いのだと思います。そのせいで、たまに友達が誘ってくれたときしか人と出かけることがなくて…。
どこかに出かけるときも、一人で行くのが当たり前になっています。テーマパークのようなところでさえも、一人で行くようになりました。友達には、『誘ってくれたらいいのに…』と言われましたが…。
そう言われても、やはり自分からは誘えないでいます」(20代・女性)
「暗い」との言葉だと悪く聞こえますが、「落ち着いている」などに言い換えると長所に思えてきますね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)