大人も子供もみんな大好きな焼肉。同じ鉄板で食べることで距離も縮まりますよね。
しかし、中には他の人の「ある行動」でストレスを覚えている人も。それは「焼肉を一気に何枚も焼く」行為です。
■約2割が「ストレスを感じる」
fumumu編集部が10代～60代男女922名を対象に「焼肉を一気に何枚も焼く人をどう思う」かを調査したところ、「ストレスを感じる」が17.8％、「とくに何も思わない」が74.7％、「好意的だ」が7.5％という結果に。
男女別では男性19.2％に対し、女性は16.5％と、男性のほうが3ポイントほど高い結果となりました。
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■30代男性「やめてほしい…」
fumumu編集部の取材に対し、30代の男性は次のように話します。
「友人と焼肉に行ったときに、一気に10枚ぐらい焼いていて、呆れたことがあります。食べ放題の店ならまだわかるけど、そこそこのお店だったし、お肉もなかなか良かったんですよね。でも、焦げてしまって無駄にして…」。
「しかも、自分はいい感じに焼けたのを取って、僕の皿には焦げたやつを載せてくるんです。『ほら、食べて』とか恩着せがましく言ってくるけど、焦げかけの肉で腹を満たさないといけないこっちの身になってほしいし、割り勘なのに損をした気分ですよね」。
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■「彼がまさにそういうタイプで…」
一方、別の30代の女性は次のように話します。
「昔付き合ってた彼がまさにそういう人でした。本人としては『焼いてあげてる』『取り分けてあげてる』という気分なんだと思いますが、自分のペースで食べたいんですよね。あと、衛生面でも気になったり…。肉を焼くトングと箸を分けずに私のお皿に載せてくるんですよ。お腹壊すって！」。
「それだけが原因じゃないんですけど、他にも『この人、気を遣えないなあ』と思うことがあって、その後、別れてしまいましたね」。
良かれと思ったお肉を一気に焼いたはずが、裏目に出ることもあるよう。焼く前に、周囲の人に尋ねてみるのがよさそうです。
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（文／fumumu編集部・柊青葉）この記事の画像（2枚）
