どんなに注意していても、つい忘れ物をしてしまうときはあるものです。
どうしても必要なものがある場合には、家族に持ってきてもらうこともあるかもしれませんね。
■約7割、忘れ物を家族に…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、忘れ物をして、家族に持ってきたもらった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「持ってきてもらった経験はある」と答えた人は、全体で71.5%。
fumumu取材班は女性たちに、忘れ物をして家族に持ってきてもらった体験談について聞きました。
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①作ったお弁当を忘れて
「実家で暮らしていますが、最近、お弁当を自分で作るようになりました。しかし先日、せっかく作ったお弁当を、持ってくるのを忘れてしまったんです。
お弁当がないので昼食は『コンビニ買おうかな』と思っていると、母から『会社の近くまで持ってきた』との連絡がきたんです。私は少し仕事を抜けて、母からお弁当を受け取りました。
お弁当作りは、母の手を煩わせないために始めたのに…」(20代・女性)
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②小学校のときに体操服を
「通っていた小学校は、家から徒歩1分くらいの距離だったんです。そのために忘れ物をすると、母に持ってきて貰っていました。私は、忘れ物が多かったので…。
母からも『近いから持ってきてあげるけれど…』と、あきれられていました。一番持ってきてもらっていたものは、体操服だった気がします。洗濯で持って帰ると、つい忘れてしまうんですよね。
いつも忘れ物を持ってきてくれていた母には、今でも感謝しています」(20代・女性)
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③職場に提出する書類が
「職場に提出する書類があったので、家でじっくりと書いて締切日に持っていくつもりでした。しかしリビングで記入して、そのまま置いてきてしまったようで…。
大切な書類なので、締切を伸ばすわけにもいきません。そこで母にお願いして、その書類を会社の近くまで持ってきてもらったんです。
母に面倒をかけたので、その日はお礼に少し高めの外食に行きました」(20代・女性)
忘れ物を持ってきてもらうほどに、仲がいい家族といえるのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・ニャック)