森口博子、水木一郎さんを追悼 闘病で声も出づらいなか「パイルダーオン!」

『めざまし8』では6日に亡くなった水木一郎さんの在りし日の姿を振り返り後輩歌手である森口博子さんも追悼メッセージを送る。

森口博子

12日、歌手の水木一郎さんが6日に永眠していたことを所属事務所が公表。

13日の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、水木さんの功績を称える特集を放送し、出演者らが追悼の言葉を送りました。



■闘病中にもライブに駆けつけていた

水木さんは昨年4月末に肺がんを患い、1年7か月あまりの闘病生活の末に、74歳の生涯を閉じました。亡くなる9日前の11月27日にもライブに出演していたとのことで、まさに「生涯現役をつらぬいた水木さん。

番組では生前水木さんと親しかった歌手の森口博子さんを取材して、闘病中にも後輩のライブに駆けつけるなどのエネルギッシュなエピソードを紹介しています。



関連記事:中川翔子、肺がん告白の水木一郎を応援 「こんな病いらない」と心境吐露

■声も出づらい中「パイルダーオン」

森口さんは11月8日のステージで、水木さんと共演した際のツーショット写真も公開。涙を浮かべながら、「生涯現役で歌い続けますって…生涯現役宣言をされていて、さすがだなって」と当日の様子を振り返っています。

続けて「闘病中だったんですけど駆けつけてくれて」「『パイルダーオン!』って、闘病していて声も出しづらいはずなのに…」と、病める時にも枯れることのなかったサービス精神を称えています。



関連記事:サッカーW杯、27日に対戦予定のコスタリカで… 「アニキ」と親しまれる日本人

■武井壮「僕らを楽しませるために…」

スタジオではタレントの武井壮さんが、「僕らが好きな楽しみに見るアニメ、どれも水木さんの歌声で楽しませていただいて」と、多くのアニメソングを歌い続けた功績に言及。

さらに、「僕、何度か共演させていただいたことがあるんですけれど、本当にサービス精神旺盛で」「すぐ『Z』をいってくれたりとか、『パイルダーオン!』やってくれたりだとか」「僕らを楽しませるために人生をたくさん使ってくれた大先輩」と、気さくな人柄を振り返っています。



関連記事:アインシュタイン稲田、人気女優と「唇が似てる」と主張しスタジオ騒然

■有言実行で「生涯現役」貫く

司会の谷原章介さんも、「『マジンガーZ』も『グレートマジンガー 』も『バビル2世』も、ずっと小さい頃からテレビを見ていて、あの歌声が僕らにとってはあるのが当たり前…」と発言。

有言実行で「生涯現役」を貫いた人生に敬意を表し、「たくさんのたくさんのアニメで、素敵な歌声をありがとうございました」とあらためて感謝を口にしていました。

・合わせて読みたい→サッカーW杯、27日に対戦予定のコスタリカで… 「アニキ」と親しまれる日本人

(文/fumumu編集部・星子

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)