マツコ、“指名”多い女性アナは「手当てもらっていい」　接待ゴルフへの私見に反響

「“〇〇社長と✕✕がゴルフしました！”みたいなね。その後にロクなことは起きないのよ」とマツコさん。

2022/12/13 05:00

12日放送の『5時に夢中！』（TOKYO MX）に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。

ビジネスシーンにおける“ゴルフ”について私見を述べ、反響を呼んでいます。

■“ゴルフがビジネスに役立つ”に私見

同日の放送では、「ゴルフがビジネスに役立ったこと」という調査データを紹介。記事では、接待ゴルフなどで「仕事を獲得できた」「人脈づくりができた」といった声が紹介されています。

すると、マツコさんは「メジャーなゴルフ接待って、そこで談合のようになっていることがほぼだと思うのよ。その一部のゴルフをやっている支配階級同士が、今までの日本の悪しき経営ビジネスというものを、そのまま踏襲し続けている場にもなってしまっていると思う」と私見を述べました。

続けて、「いま若い子ってあんまりゴルフや麻雀とかやらないじゃん？　だから勇気を持って“やらない”を貫いて、その古いなあなあで仲良しこよしで仕事が決まってしまう感じを断ち切ってほしい」とマツコさん。

「“◯◯社長とゴルフをする仲”みたいな、そういうのでやってきたわけじゃない、日本て。もうそれを断ち切らなきゃいけないときに来てるんじゃないかなとは思う」とも指摘します。

この流れで、ゴルフの他に「社会に出てから役立ちそうな趣味」として、麻雀やボディービルなどが挙げられると「でも、ゴルフが一番タチ悪いよ、周り見てても。『〇〇社長と✕✕がゴルフしました』みたいなね。その後にロクなことは起きないのよ」とマツコさん。

一方で、フリーアナウンサーの大橋未歩さんは、「私、ゴルフ結構やってたんですけど、それでキャスティングされたのかどうかは分からないですが、ゴルフが仕事に役立ったなって思うときって、ある程度の腕前が必要で…」と話すと、マツコさんは「あなたがどれだけ会社を救ったことか」と切り出します。