一人暮らしはワクワクする一方で、不安も多いもの。できるだけ、安心して新生活を始めたいですよね。
そこでfumumu取材班が、一人暮らしを始める前に知っておきたかったことについて、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①家電は最初にすべて揃えなくていい
「一人暮らしを始める時までに、生活家電をすべて揃える必要はないと思います。実際に一人暮らしをしてみて、必要なモノだけ揃えるほうが無駄なく経済的です。
私の場合、仕事が忙しくて、平日は家事まで手が回らないのが実情。週末に一気に洗濯をしようと思うと1回では足りないし、1日中洗濯をしなければならなくなってしまうことも…。
結局、乾燥までできるコインランドリーかクリーニングしか使っていないので、洗濯機は無駄になってしまいました」(20代・女性)
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②部屋の広さより収納の多さが大事
「部屋は広いほうがいいと思って、収納スペースが開放されたリノベ物件を選びました。モノが増えたら見せる収納を工夫すればいいし、そのほうがイマドキっぽいと思ったからです。
でも、私の場合は収納のセンスがなく、生活感がダダ漏れ状態。しかもモノが露出している分、埃が溜まって掃除の手間もさかむという地獄に…。
女性は特に、他人に見られたくないモノも多いと思います。部屋が多少狭くなったとしても、必要最低限の収納スペースがある物件を選んだほうが安心だと思います」(20代・女性)
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③大通り近くは避けたほうがいい
「初めての一人暮らしなので、大通りに面している物件のほうが明るく安心そうに思えて選びました。でも、夜中も走るトラックの音や救急車のサイレンで、眠れない夜も多々あるのが実情です。
さらに、大通りは交通量が多く、排ガスが気になって洗濯物を外に干すことさえできません。周辺の道は明るいに越したことはありませんが、大通り近くは絶対に避けたほうがいいと思います」(20代・女性)
初めて一人暮らしをする予定の方は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)