テリー伊藤「始末書書いた」企画を回顧 “クレーム殺到”にひろゆき氏は驚愕
テリー伊藤さんの企画でクレーム殺到だったことを明かし、ひろゆきさんは「文句言われるんすか？」と納得できず。
6日、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之（以下、ひろゆき）さんが、YouTubeチャンネル『夜な夜な生配信！ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】』を生配信。
テリー伊藤さんが登場した今回、過去にクレームが殺到し始末書を書いた企画について語りました。
■テリー伊藤が演出した人気番組多数
タレント・コメンテーターとしての色が強いテリーさんですが、制作会社の代表取締役、テレビプロデューサー、演出家…と多岐に渡り才能を発揮しており、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』（1985年～1996／日本テレビ系）、『浅草橋ヤング洋品店』（1992年～1996年テレビ東京）なども演出を手掛け、今ではおそらく放送できないであろう過激な企画も人気を博しています。
そして今回、視聴者からは「今のテレビと昔のテレビについてどう思いますか？」との質問が寄せられました。
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■「バカにしてる」とクレーム殺到
質問を受けて、ひろゆきさんは「過激なアイデアって、今でも思いついてると思うんですけど、使える場所って減ってそうですよね」とコメント。
テリーさんは「色々コンプライアンスもあるし」と頷きながらも、「僕は昔、怒られましたよ」と、過激な企画もOKとされていた時代でも、クレームが多く寄せられたという企画を回顧しました。
ある時、いつも見かける新宿にいるホームレスを見て「この人、汚い格好をしてるけど、結構男前だな」と思っていたというテリーさん。「美容院に連れて行って、グッチのスーツとか着させたら格好良くなるんじゃないの？」と思い、“ヒッピーをヤッピー”との企画を放送。
すると「バカにしてる」「ホームレスの人を茶化している」と大クレームが殺到したといいます。
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■ひろゆき「金を取ったわけでもなく…」
この話にひろゆきさんは「格好良くしただけで文句言われるんすか？」「金を取ったわけでもなく、格好良くしたんだから『良かったね、ありがとう』で終わりじゃないんですか？」と、“クレーム”に納得できない様子。
テリーさんも「そう。スーツもあげて本人も『ありがとうございました！』って」と気持ちよく終わったようですが、視聴者からの厳しい声は多かったそうで「怒られて、始末書書いたことありますよ」と振り返りました。
今では、海外のYouTubeチャンネルで、ホームレスを格好良くする企画も「感動」と人気のコンテンツとなっていますが、テリーさんは時代を先取りしすぎたのかもしれませんね…。
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