6日午前0時から、欧州の強豪国であるクロアチア代表との対戦が決まったサッカー日本代表。
ますます目が離せない『2022FIFAワールドカップ』（以下、W杯）ですが、観戦するときのこだわりは人によって大きく分かれるよう。
■約5割「追っかけ再生だと楽しめない」
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女826名を対象に「サッカー観戦」に関する意識調査を行なったところ、全体で50.9%の人が「追っかけ再生だと楽しめない」と回答。
なお、「楽しめる」と答えた人は49.2%と大きく意見が分かれる結果となりました。
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■20代男性「画面で楽しむなら…」
編集部の取材に応じた20代男性は「追っかけ再生でも楽しめます。画面で楽しむならリアルタイムかどうかはあんまり関係ないですね」と回答。また、30代女性は「追っかけ再生でも楽しめる派ですね。そこまでサッカーに興味がないので…」と話していました。
その一方で、別の30代男性は「追っかけ再生だと楽しめないです…。盛り上がりたいからリアルタイムで観ないとダメですね」とのことで、人によって意見は様々。
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■「冷めてしまう」と意見も
「リアルタイム観戦派」のお笑いコンビ・ハライチの澤部佑さんは、先日放送された冠ラジオ『ハライチのターン！』（TBSラジオ）でこんなエピソードを披露。
W杯初戦のドイツ戦を家でリアルタイムで観戦しようと意気込んでいた澤部さんですが、子供の寝かしつけで一緒に寝てしまった結果、キックオフに間に合わず…。起きてから急いで「追っかけ再生」で観るも、「本物の試合はもう終わってんだ…」と思うと途端に冷めてしまい、試合に集中できなかったと語っていました。
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■「楽しめる派」の意見は…
インターネット上では「追っかけ再生」でも楽しめる人の声が多数。「ABEMAの追っかけ再生マジで神！ 観たいときにW杯観れるし、1.7倍速で観れるし。おかげで、2日観れなくても半日で6試合観れる」「正直ABEMAのほうが見やすい。追っかけ再生できるし」と、動画配信サービス『ABEMA』を好んで観ている人もいるようです。
また「勝つとわかって見るサッカーはストレスがない（笑）」「サッカー、録画を早送りして追っかけ再生。結果知ってても感涙」といった声や、「追っかけ再生で見るために今からいっさいの外界からの情報を遮断する！」など、セルフでリアルタイムのような状況を作り楽しんでいる人の声も見受けられました。
リアルタイムで観るワクワクも良いですが、「追っかけ再生」ならではの楽しみかたもあるようですね。今後の熱戦にも引き続き注目です！
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（2枚）
