お鍋で余りがちな“白菜”が絶品料理に… 鳥羽シェフ「白菜ステーキ」が激ウマ
鳥羽シェフが太鼓判を押す「白菜ステーキ」に挑戦してみました! 白菜の甘みを引き出す絶品レシピに感動…。
寒さもより一層厳しくなり段々とお鍋が美味しい季節に…。今回は、そんなお鍋料理であまりがちな「白菜」の絶品レシピに挑戦してみました!
■白菜と調味料だけ
fumumu編集部が作るのは、一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ、鳥羽周作さんの「白菜ステーキ」。鳥羽さんが「たぶん煮るより上手い」と太鼓判を押すレシピ、これは期待大です!
主な材料はこちらになります。
・白菜:1/8(内側の黄色い部分)
・オリーブオイル:適量
・塩:適量
・仕上げ用にパルメザンチーズ、岩塩、エクストラバージンオイル(今回は粉チーズとオリーブオイルで代用しました)
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■多めの油で焼き色をつける
まず、フライパンにオリーブオイルを「気持ち多め」に引き、白菜をのせて片面にしっかり焼き色をつけていきます。
鳥羽さんいわく「野菜は切った断面を増やしフライパンとの設置面積を広げ、そこに焼き色を付けることで美味しく香ばしい感じになる」そう。
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■塩で味付けし全体を焼く
片面に焼き色がついたら1度裏返し、塩で味付けをしていきます。油で野菜の表面がコーティングされてから塩をかけることで味がなじみやすくなるそう。とくに芯のほうは水分が出やすいため多めに塩をかけるのがポイントです。
両面、背面、厚い部分に多めの塩を振り、全面にしっかりと焼き色をつけていきます。
最後にもう一度オリーブオイルを少量かけ、なかは蒸し焼きにするようなイメージで全体がくたっとなるまで焼きます。
全体が焼けたらクッキングペーパーで余分な油を拭いてお皿に盛り、仕上げに粉チーズやオリーブオイルをかければ完成です!
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■白菜の甘みがすごい
気になるお味のほうは…しっかりと焼き色をつけたことで香ばしさ、そして白菜の「甘み」がすごい! くたっとした葉がとても柔らかく食べやすいので、これは永遠にパクパクいける…。
シンプルな工程ですが鳥羽さんのポイントを押さえた分かりやすい解説で、より一層美味しくできた気がします。
ツイッター上でも「めちゃくちゃ美味しい」「家族から『白菜料理で一番好きだわ』いただきました」「鳥羽シェフの白菜ステーキ旨すぎて白ワインいくらでも飲める」など絶賛の声が続々。
シンプルな調味料でできるので、冷蔵庫に白菜の残りが眠っている人はぜひお試しあれ!
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