これは驚いた… 約1割の人が実践する「ココアのおいしい作りかた」
冬になると無性に飲みたくなるココア。今回は「ココアの作りかた」について調査してみました。
冬になると飲みたくなるココア。自分でつくるときは、粉末タイプのインスタントココアを使用する人も多いのではないでしょうか。
このほど編集部では、粉末タイプのココアの作りかたについて調査しました。
■約1割「あえてダマを残すのが好き」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女922名を対象に「粉末タイプのココアの作りかた」に関する意識調査を行なったところ、全体で5.5%の人が、「あえてダマを残すのが好き」と回答。
女性が5.5%に対して、男性が5.4%と、男性に比べて女性のほうがわずかに該当率が高い結果となりました。
一方で、「ダマを残さずしっかり溶かして作りたい 」人は68.6%、「ココアをあまり飲まない」人は25.8%という結果に。
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■30代女性「飲むというより食べる」
fumumu編集部の取材に対し、30代女性は次のように話します。
「口に含んだときにジャリジャリとした甘苦いかたまりをつぶすのが好きで、あえて混ぜ切らずに固形分が残るようにして作ることが多いです。もはや飲むというより、食べるといった感じですかね。至福の美味しさです」。
「でも自分が少数派であることは理解しています。先日、友人にココアを出すときになかなか溶けなかったので、最後まで混ぜ切らずに出したらクレームが来ました(笑)。私ならそのままでも良いんですけどね」。
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■20代男性「滑らかな口あたりになるように」
一方20代男性は「しっかり溶かして作りたい 」と話します。
「ココアをつくるときは、滑らかな口あたりになるように一心にかき回してダマが残らないようにしています。というか、ダマを残すとお口の中が急に粉っぽくなりなりません…? それが良いんですか? とりあえずその飲みかたが好きな人がいることに驚きです。今度やってみたいと思います(笑)」と回答しました。
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■バンホーテン推奨「おいしいココアの作りかた」
オランダのココアメーカー・バンホーテンの公式ホームページによると、粉をペースト状になるまでよく練ることで誰でも簡単においしいココアを作ることができるといいます。ココアパウダーには油分が含まれているため、練りがあまいとダマになって焦げたり、仕上がりの味が粉っぽくなってしまうのだとか。
また、牛乳を沸騰直前に火からおろし、沸騰させないことも大切だといいます。あとはお好みで、隠し味に有塩バターを少量加えると、よりコクがでて美味しいのだそう。
好みが分かれるココアの作りかた。自分のお気に入りの方法でおいしくいただきたいものです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)