パイプカット済みであることを隠していた男性 彼女から「妊娠した」と告げられ…
怪しい動向を見せた彼女が、不妊手術済みの男性に告げてきたことが話題を集めました。
妊娠したという女性に、「自分の子ではない」と確信を持つ男性が、苦しい胸の内を相談したことで話題を集めました。『Dailystar』『Mirror』など海外メディアが報じています。
■必ず避妊してきたのに妊娠
『Dailystar』紙でコラムニストのジェーンさんが担当している相談コーナーに、ある男性が悩みごとを投稿しました。
男性によれば、交際中の彼女から先日「妊娠した」「あなたは近い将来父親になるのよ」と告げられたそうです。
2人はこれまでの交際期間中、男性の強い意向により常にコンドームで避妊をして、性交渉を行ってきました。そのため今回の妊娠はコンドームが破けたことによる避妊失敗であると、彼女は主張してきたのだとか。
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■浮気を確信
しかしながら、男性は彼女の主張は真っ赤なウソであることに気づいていました。それもそのはずで、男性は2年前、まだ彼女と出会うより前にパイプカット手術を受けていたのです。
さらに、彼女が職場に突然着飾っていくようになり、帰宅時間が遅くなったり、夏休みにトレーニング合宿に行くと泊りがけで出かけたことがあったため、浮気を疑わざるを得ない状況が何度かあったのだといいます。
そのため、今回の妊娠は間違いなく浮気の結果だと確信しているのだとか…。
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■時間を無駄にしないで…
男性は、「彼女が運命の人かもしれないと思ったのにつらい」「彼女にあとどれくらい冷や汗をかかせたらいいでしょうか」と投稿したことで、話題を集めました。
それに対し相談コーナーのジェーンさんからは、「時間を無駄にしないで」「パイプカットの件を伝えて、その赤ちゃんは自分の子供ではないと彼女に理解させて」とアドバイスが送られました。
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■放置するには大きすぎる問題
さらに、「もし彼女が他の人と性交渉をもったのだとしたら、その相手に赤ちゃんのことを伝えなくてはいけないですよね?」「彼女はあなたにつらい思いをさせたのかもしれないけど、知らんふりをし続けるには大きすぎる問題」と注意も。
この件は、浮気をした彼女、パイプカットについて告げていなかった男性の双方に非があると言えます。いずれにせよ命が関わる問題だけに、早急な話し合いが必要でしょう。
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(文/fumumu編集部・原田 パラン)