極楽とんぼ・山本、結婚に拍車をかけたのは相方・加藤からの「面白れぇじゃん」
極楽とんぼ・山本圭壱さん、結婚後初のラジオ収録で相方・加藤浩次さんからの質問責めにタジタジに…。
26日放送の『アッパレやってまーす!〜土曜日です〜』(MBSラジオ)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱さんが、結婚に至るまでのエピソードを語りました。
■結婚後初のラジオ収録
22日に、タレントの西野未姫さんと結婚したことを発表した山本さん。結婚後初の収録となった今回、相方・加藤浩次さんから「まずね、どうしたかって聞きたいの。細かく喋ってないじゃん」と、結婚に至るまでの経緯について質問を投げかけます。
山本さんと西野さんが交際を始めたのは今年の4月~5月頃とのことですが、馴れ初めとなったきっかけは『極楽とんぼのタイムリミット』(ABEMA)のドッキリ企画で、山本さんと西野さんが恋人を演じた収録後に、LINEを交換したときなのだとか。
加藤さんは「どうやって聞くの? 俺絶対聞かないじゃん、若い女の子とかの」と不思議がりますが、山本さんは、記念写真を撮ったときに写真を送り合うという名目でLINEを交換したと証言。その時の感情としては「LINE交換チャンスみたいな」思いがあったと告白しました。
関連記事:おぎやはぎ矢作、謹慎中の山本圭壱に言われた言葉を告白 「よくその状況で…」
■「年の差あるけれど、話が合う」と好意
その後、自身のYouTubeチャンネルなど、仕事で共演する機会が増えていくうちに、グループで食事に行く関係になっていったという山本さん。
「いいなって感情あった?」という加藤さんからの追及に「ないです…ありました!」としどろもどろに答えた山本さんですが、西野さんとは「年の差あるけれど、話が合う。ノリが合う」と思っていたのだとか。
また、2人きりで食事に行くようになったのは、今年の4月頃からだそうで、そのときには「気が合うよね。付き合うってことは考えられないのかなぁ?」とやんわりと西野さんを口説いていたそう。
当初は「話は合うんですけど…」と西野さんから、はぐらかされていたようですが、1度芸人仲間での食事の場に西野さんを呼んだときに、周囲が2人の交際を後押ししたこともあり、その直後に交際をスタートすることになったといいます。
関連記事:加藤浩次、「社長はカオリ」 個人事務所設立の報告に相方は苦笑
■山本からのメールを「マイナスな話」と勘違い
交際当初、極楽とんぼがMCを務める番組『迷えるとんぼちゃん』(ANEMA)に準レギュラーとして西野さんも出演。そのため、すぐに加藤さんには報告しようと思ったという山本さん。ラジオの収録前に「話がある」とメールをしたのだといいます。
山本さんからのメールを受け取った加藤さんは「あいつ絶対やりやがったな」「マイナスの話だと思った」と、当時の心境を回顧。
しかし山本さんからの報告が「じつは西野とお付き合いさせてもらっている」だったため、第一声が「おまえ、面白ぇじゃん」になったと加藤さんは言います。
西野さんも加藤さんの反応を心配していたそうで、山本さんが「『面白ぇじゃん』って第一声だったよ」とと伝えたところ、「良かったー」と安心していたことを明かしました。
関連記事:加藤浩次、宮迫博之プロデュースの焼肉店『牛宮城』に指摘 「言いづれぇ」
■加藤の言葉で「俺は晴れた」
加藤さんの意見が気になっていたのは、山本さんも同じだったようで「それで俺は晴れた」「あなたの『面白ぇじゃん』で拍車がかかった」と、結婚に向けてさらに気持ちが上を向いたと報告。
その後、8月中旬に山本さんは西野さんと同棲を開始し、3ヶ月後に結婚に至ったことを説明しました。
山本さんから語られたエピソードにリスナーからは「ガッツリ山さんの話をしてくれて良かったわー」「山本さん長生きしろよ〜」など祝福の声があがっています。
・合わせて読みたい→加藤浩次、「社長はカオリ」 個人事務所設立の報告に相方は苦笑
(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)