サッカーW杯、27日に対戦予定のコスタリカで… 「アニキ」と親しまれる日本人

現地のライブで「アニキ―!」と歓声を受ける日本人とは…。

コスタリカ
(kovop58/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

25日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、27日にサッカーW杯で日本と対戦予定のコスタリカを特集。

現地で有名なある日本人が紹介されました。



■アニソン界の帝王、水木一郎が大人気

コスタリカでは『キャプテン翼』、『ドラゴンボール』、『マジンガーZ』といった日本のアニメや漫画が大人気だそう。

約7年前に行われた現地でのライブでは『マジンガーZ』の主題歌を歌う水木一郎さんが観客の大歓声を浴びながら登場する姿が。「アニメソング界の帝王」と呼ばれる水木さんですが、その人気はコスタリカでも絶大なようです。



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■愛称「アニキー!」と呼ぶ声

水木さんの登場に沸く観客からは、日本で親しまれている愛称「アニキー!」で呼ぶ声が続々。観客は掛け声だけでなく、水木さんと共に日本語で主題歌を大合唱するなど大盛り上がりを見せていました。

番組では、元スペイン代表選手、フェルナンド・トーレス氏のサポートを担っていたというコスタリカ出身のカルロス・グスマン氏がリモートで出演。現地では日本企業の工場が多く、日本人は比較的親しまれていること、また日本食や日本文化の人気が高いことが説明されました。



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■名作『火の鳥』のモデルも…

生活満足度・平均寿命・環境への負荷などを指標に「地球幸福度指数」を評価するランキングで2006年から2019年まで連続で1位を獲得したコスタリカ。「世界一幸福な国」とも呼ばれ、自然豊かな国としても有名です。

国土の1/4以上が自然保護区に指定され、「コスタリカ」という国名もスペイン語で「豊かな海岸」という意味だそう。世界全体のわずか0.03%の面積に地球上の動植物の約5%が生息するなか、漫画家・手塚治虫さんの名作『火の鳥』のモデルといわれたケツァールという美しい鳥も生息することが伝えられました。



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■「びっくり」「嬉しい」の声

放送後、視聴者からは「コスタリカ、アクティビティいっぱいで景色綺麗な場所多そうですね『世界一幸福な国』って言われるとめっちゃ行きたくなる〜。マジンガーZを日本語で歌える人がいるの、びっくり!」「日本がアニメでコスタリカを侵略しとる(笑) 幸福の一端を担ってんだな(笑)」など驚きの声が。

そのほかに「日本の漫画やアニメも有名で、なんと2015年にコスタリカで水木一郎氏がライブされたのが流れました! なんか嬉しいし、日曜日は両国のチーム頑張れ! って思いました」といった声も寄せられています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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