カースト上位は一部の人 「どんな学生だった?」の質問に対する約7割の答え
学生時代を振り返ってみると、どのような自分が思い出されるでしょうか?
学生時代は、どのような生徒だったでしょうか?
スクールカースト上位のような目立つ存在がいる一方で、おとなしく学生生活を送っていた人も多いようです。
■約7割、学生時代は目立たないタイプ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女931名を対象に、学生時代はどんなタイプだったか、調査を実施しました。
その結果、「あまり目立たないタイプ」と答えた人は66.4%、「目立つタイプ」は20.3%、「分からない」は13.3%。
fumumu取材班は女性たちに、学生時代に目立たなかった反動で今やっていることについて話を聞きました。
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① 派手な髪色に
「高校のときはまったく存在感もなく、とてもおとなしく3年間を過ごしていました。自分自身も目立ちたくなかったので、ずっとロングの黒髪でまじめな生徒を演じていたんです。
しかし大学生になってから、私の生活は変わりました。なぜかギャルっぽい子たちと仲良くなり、だんだんと自分自身も垢抜けてきたんです。髪もハイトーンにして、典型的な大学デビューといえるでしょう。
過去の私を知っている人が見ると、びっくりするでしょうね」(20代・女性)
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②彼氏とののろけ話
「学生時代は目立たないグループにおり、男子とはほとんど話したことがありませんでした。そんな状態なので、彼氏ができるはずはありません。さらに社会人になってからもしばらくは、男性に免疫ができなくて…。
そんな私でしたが、20代半ばになってようやく彼氏ができたんです。遅れてきた青春に、私はすっかりと浮かれてしまっています。会社の人たちに、ついのろけ話をしてしまうんです。
ただ会社の人も初彼氏だと知っているので、のろけ話を受け入れてくれているのがありがたくて…」(20代・女性)
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③友達と遅くまで飲む
「大学時代にそれほど親しい友人ができなかったために、『羽目を外すまで飲む』という経験がありませんでした。しかし社会人になってから、同期と頻繁に飲みに行くようになったんです。
たまに酔いつぶれるほど飲むこともあり、そのたびに『学生時代にできなかったことをやっているんだろうな』と感じています。大人なので、もう少し落ち着いた飲み方をするべきなんでしょうけどね」(20代・女性)
学生時代におとなしかった反動で、社会人にはってから羽目を外すパターンもあるようです。
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(文/fumumu編集部・ニャック)