「今年もなにもしてない…」 年の瀬を焦らず穏やかに過ごすには?
「もう今年も終わっちゃう!」毎年焦るこの時期。穏やかに過ごすヒントをご紹介します。
年越しが近づくたびに「今年も、なにもしてないな…」と後ろめたさを感じていませんか? せっかくの年末年始。できれば穏やかな気持ちで過ごしたいですよね。
年の瀬を焦らずに過ごすヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①できたことを思い出す
「なにもできていないと思っても、探すと意外とできたことはたくさんあると思いますよ。見つけられない場合は、ハードルが上がりすぎているのかも。
周りから賞賛されるレベルじゃなくても、自分の中では努力したこと、成長できたことなど、なにかしらあるんじゃないでしょうか。
私の場合は、今年は眉毛を脱色したり、新しい色のアイシャドウを使い始めたり、去年より新しい自分に出会えたかな。小さなことでも今年の変化を書き出してみると、きっと発見があると思います」(20代・女性)
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②来年の目標を決める
「今年の過ごしかたに自信が持てないなら、サクッと次の年に意識を向けたらいいですよ。納得できないことを考え続けても、どんどん落ち込むだけだから。
『今年できなかったこと』を考えるのはやめて、『来年したいこと』を想像してみてください。そっちのほうが絶対に楽しいし、前向きになれるはず!
あまりにもハードルが高いことを並べてしまうと、また次の年末にクリアできずショックを受けてしまうかもしれないから…(笑)理想の8割くらいの目標にしておくのがおすすめですよ」(30代・女性)
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③いつもの日常でOK
「年末年始の、あの特別なイベント感が苦手で…。私は、なるべく普段の日常を崩さないようにしています。自分の生活に特別感を出そうとすると疲れるし、世間の賑やかさに付いていけなくて寂しくなるから。
年が明けても自分はなにも変わらないから、生活にも無理に変化を求めなくてもいいかなって。いつも通りに過ごしていると、いつの間にか世間も元通りの雰囲気に戻っています」(20代・女性)
「年末年始を特別なものにしよう!」と意気込みすぎると、気持ちばかりが焦ってしまいそうです。
いつもの日常の地続きだと考えたほうが、リラックスして年越しを迎えられるかもしれないですね。
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(文/fumumu編集部・nana)