カズレーザー、コロナ増加「サイクルが…」 新変異株にも言及

『めざまし8』で新型コロナウイルスの変異株「ケルベロス」「グリフォン」について取り上げ名前の意味にも注目。

メイプル超合金・カズレーザー

18日、朝の情報番組『めざまし8』』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが出演。

新型コロナウイルスの新たな感染者が増加傾向にあることを受けて持論をのべ、反響を呼んでいます。



■変異株「ケルベロス」「グリフォン」警戒

17日、新たな感染者は全国で9万3,005人、東京都は9,755人となり、前の週の同じ曜日を上回りました。感染拡大のスピードを示す増加比は2週前の約130%とのことで、都は感染状況の警戒レベルを上から2番目に引き上げ、小池百合子知事も警戒を呼びかけています。

小池知事は現在「第8波の入り口に差し掛かっている」とものべており、海外で増えている「ケルベロス」「グリフォン」と呼ばれる新しい変異株も増加傾向にあると明かしています。



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■「メリハリをつけた感染対策」を推奨

アメリカを中心に拡大していた新しい変異株は、日本でもオミクロンに変わって増加中とのこと。番組では専門家の意見として、「ケルベロス」「グリフォン」は「免疫から逃れる力が高い」「感染力も高い」と紹介。

司会の谷原章介さんは、「気になるところというのはいつ2類から5類に切り替わるのかということ」「治療薬、特効薬ができないことには難しいですか?」と質問。

それに対し専門家は「それはひとつの課題だと思いますね…インフルエンザのように非常に気楽に、低コストで随分安いお値段で誰もが飲める薬はすぐにはできないので…」とのべ、「メリハリをつけた感染対策」を推奨しています。



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■カズレーザーは行動変容ないと予想

コメンテーターのカズさんは、重症化率、死亡率が下がってきたというデータも鑑みて、「いやもう、感染者が増えるのは我々の体感的には『そういうサイクルがあるんだろうなぁ』ぐらいの肌感になっていると思いますね」は「行動変容などは特に起こらないと思います」と、人々が順応してきていることに言及。

さらに谷原さんは、これから冬を迎えるにあたって、乾燥して感染者が増えることを警戒。医療ひっ迫を避けるために、「政府自治体の方にはきちんと対応していただきたいと思います」という言葉で話題を締めくくっています。



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■ギリシャ語を使いきったから次は神話?

カズさんは単純な疑問として、「ケルベロス」「グリフォン」という名前が「どういう規則で付けられているのか」という点にも着目。

専門家の見解としては変異株の名前には「特に規則はない」「免疫の先生たちが遊び心を持ってつけている」とのことで、カズさんは「ギリシャ語を使い切っちゃったから次はギリシャ神話にいったってことですかね」と私見をのべています。

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(文/fumumu編集部・星子

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