子供の頃に想像したのとは… 約7割が感じてる「人生の現実」にショックの声

もっと違う人生を、歩んでいるはずだったのに…。

ビジネスウーマン

子供の頃には、たくさんの夢を抱いていた人も多いはずです。

しかし大人になってから、「思っていた未来とは違う」と考える人も…。



■約7割、思い描いていた未来とは…

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,247名を対象に、いまの自分は、子供の頃に思い描いていた未来とは違う方向に来ている気がするか、調査を実施しました。

思い描いていた未来とは違う方向に来ている気がするグラフ

その結果、「思い描いていた未来とは違う方向に来ている気がする」と答えた人は、全体で74.8%。

fumumu取材班は女性たちに、子供の頃に思い描いていた未来と現実のギャップについて話を聞きました。



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①早めに結婚したいと思っていて

「子供の頃の私は結婚願望が強く、その考えのまま成長してきました。学生時代には、『20代前半までには結婚して、子供が欲しい』と言っていたのですが…。現在、28歳ですが結婚の予定はありません。


きっと子供の頃の自分が見ると、悲しい未来になるのでしょう。しかし私自身は、今の生活に満足しているんです。仕事にやりがいを感じているのもあり、焦ってまで相手を見つけようとも思わなくて…。


この生活も、幸せの一つだと思っています」(20代・女性)



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②「女優になりたい」と言っていた

「小さい頃はなぜか自分の見た目に自信を持っていて、ずっと『女優になりたい』と言っていたんです。周囲も『きっとなれるよ』と言ってくれていたので、さらに調子に乗っていました。


しかし女優になるための努力はなにもしなかったために、結局は普通に就職をしてしまいました。もちろんなにかアクションを起こしても、女優にはなれていなかった可能性が高いでしょう。


ただなにもせずに諦めてしまったのは、よくなかったなと思っています」(20代・女性)



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③仕事ができる人になりたくて

「両親ともに働いているのを見てきたので、自分もしっかりと仕事をこなす人になりたかったんです。しかし実際に会社で働いてみると、私はかなり要領が悪くて…。


仕事ができる大人にはほど遠く、自分でも情けなくなります。周囲の人は『理想が高すぎるだけ』と言ってくれていますが、この先、どうなるのか心配ですね」(20代・女性)


夢を叶える人は、ほんの一握りの人なのかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年10月3日~2022年10月11日 対象:10代~60代男女1,247名

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