キンプリの脱退発表で… 加藤浩次が「日本の芸能界へ訴えた言葉」が反響呼ぶ
「いつまでそんなこと言ってんの?」 加藤浩次さんの熱がこもった言葉に、ファンからは「ありがとう」「本当にその通り」の声。
7日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、アイドルグループ・King&Princeのメンバー3人の脱退・事務所退所の発表について改めて報道。
番組司会の極楽とんぼ・加藤浩次さんの、日本の芸能界全体へ訴えかけるようなコメントが多くの反響を呼んでいます。
■駒井千佳子氏も「まさか…」
今月4日、King&Princeの岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんの3人が来年5月22日をもってグループを脱退、事務所も退所することが発表されました。翌5月23日はKing&Princeのデビュー記念日であり、同日からは永瀬廉さんと髙橋海人さんの2人で活動を継続することになります。
1年ほど前からメンバー間で話し合いを続けてきたそうですが、芸能リポーターの駒井千佳子さんも「私もまさか、デビューして5年目でこんなに早くバラバラになる…脱退するメンバーが出るとは、予想していませんでした」と驚きを隠せず。
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■背景にあったと指摘される「2つの問題」
番組では、この背景には、King&Princeが「米国出身のジャニーさんが、米国で活躍するグループを作ることが夢だった。その夢を託されていた」ことと、その一方で「同世代のTravis Japanが、今春米国へ無期限留学・武者修行へ行ったことも影響しているのではないか」とも紹介されました。
これを踏まえ、加藤さんは「退所されて、3人が何に向かっていくのか、『世界に向かいたい』って言って、『無理だ』って言う奴がいるかもしれないけど、考えてみたら、プロ野球でも野茂さんがあそこまで活躍するまで『日本人がメジャーなんか無理だ』ってみんな言ってたの。上の野球辞めた人らは。でも、野茂さんがそこで道を開いて、いまどんだけ行ってるの、メジャーに」。
「誰かがやらなきゃいけないし、世界を目指すっていう権利は全員にあるんですよ。だから、3人はこれ堂々と言っていい、恥ずかしいことなんかない」とエール。
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