アプ活で出会ったバツイチ男性がまさかの行動 閑静な住宅地で絶叫する事態に…
マッチングアプリにどハマり中のモノマネ芸人・小出真保が、アプ活で出会った人とのアレコレを吐き出します。
■広尾で絶叫
「楽しかった〜♪」とプロデューサー。良かった、楽しんでもらえたのは本当に嬉しい。なんだか歩きたい気分になりました。ひとりで歩こう。では、ここで解散だな。
「本当に楽しかったです、ごちそうさまでした! 気づいてくれたのも嬉しかったです、ありがとうございました!」と心を込めてお礼を言いました。
すると「う、うん。う、うん。」とモジモジしだす彼。私は「では、ここで!」とハッキリ言えばよかったのに、「ひと駅歩いて帰りますね」と言ってしまうと、「じゃあ、僕も一緒に歩こうかな!」という展開に…。
まだ30分くらいトークしないといけないのか、ガリタプロデューサー笑いに貪欲だな…。めちゃくちゃ楽しかったし、いい人だけど、なんだか違うんだよなぁ…と思っていると、突然、彼が、私の後ろに回り始めました。
気づけば私の後ろを歩いているのです。ちょっと、何で一列? どうしたんですか? と聞いた途端…「ギャー!!!」。私は、叫んでいました。しかも広尾で。こんな閑静なセレブ住宅街で、色気のない叫び声が響き渡りました。広尾で叫ぶことになる人生、誰が想像したでしょう。
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■「いい人」からの変身
彼は、後ろから私の肩を、ガバッとつかんだのです。「何してるんですか!?」と振り返ると、彼は「いやぁっ、汽車ポッポしたくて」。
急に…「汽車ポッポおじさん」に変身していました。よく思いついたなと関心しながらも、どんなボディタッチだよ、初めてだこんなの。と、体が震えていました。やめてくださいよ〜と自分でも顔がひきつっているのを感じ、テンションがめちゃくちゃ下がりました。
ようやく駅に到着。あの汽車ポッポさえなければ、いい人で終わっていたのに…。挨拶してさっさとホームに行こうとすると、LINE交換の流れになりました。まぁ、断りづらいしいいか…。それで解散となりました。
次の日、汽車ポッポおじさんからLINE。どう返信しようか迷いましたが、一旦置いておこうと判断し、まずはシーズン1「30人と会う」を達成しようと、即、アプリを開きました。
久しぶりにまた、、外国人がたくさんいるアプリBでもやろうかな。そこで、若い韓国人とマッチング!
その彼に言われた言葉に、感動して泣く? 私、間違ってない? いよいよ、私もカジュアルな関係やっちゃう? 乞うご期待!♪
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(文/fumumu編集部・こいで まほ)- 1
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