おしゃれでいたいから… 約2割が持っている「洋服を買うとき」のこだわり

ファストファッションもいいけれど、たまには自分へのご褒美に…。

服を選ぶ女性

安くていい洋服が、たくさん販売されている時代になりました。

それでもたまには、それなりに高い値段の洋服を買いたくなる人もいるかもしれませんね。



■約2割、洋服にお金をかけている

fumumu編集部では全国10〜60代の男女2,000名を対象に、洋服にお金をかけているか、調査を実施しました。

洋服にお金をかけているグラフ

その結果、「お金をかけている」と答えた人は、全体で20.0%。

fumumu取材班は女性たちに、めずらしく洋服にお金をかけた体験談について話を聞きました。



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①友達の結婚式へ行くのに

「大学時代からの友達が、結婚することになりました。式と披露宴、二次会に招待されたのですが、家に結婚式に着て行くような服がなくて…。仕方がないので、ドレスを買いに行くことにしました。


普段はファストファッションブランドしか買わないため、売られているドレスのすべてが高く思えてきたんです。かなり奮発した買い物になったのですが、結婚式以外で着る場面がないのがくやしいところで…。


次もあのドレスが着られるように、太らないように注意したいと思います」(20代・女性)



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②好きになった人がおしゃれで

「職場の先輩に、片思いした時期がありました。その先輩の私服を何度か見たことがあるのですが、ものすごくおしゃれなんです。たまに、ハイブランドのものを取り入れたコーディネートもあって…。


先輩に見合った女性になるために、自分もそれなりにいい洋服を買ってみたこともありました。ただもともとセンスがない私が着ても、あまりおしゃれな感じにはなりませんでした。


先輩への気持ちも落ち着いてしまったので、今はまた安い洋服で済ませていますね」(20代・女性)



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③友達と一緒に買い物に行って

「友達はかなりお金を使うタイプで、一緒に買い物に行くと大量の服を購入することがよくあります。そんな友達と一緒にいると、私もつられてしまって…。


先日も気になった洋服があったのですが、価格が高くて躊躇していたんです。すると友達が『迷うなら、買ったほうがいい』と言ってきたので、その言葉に乗せられて買ってしまいました。


ただ後で少し金欠になったので、その服を購入したことを後悔してしまって…」(20代・女性)


がんばった自分へのご褒美に、少し高めの洋服を買うのもいいかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年10月3日~2022年10月4日 対象:10代~60代男女2,000名

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