オードリー若林、お笑いの“審査員”を「俺はできない」と思う理由を告白

“人間性が出ているネタしか分からない”と主張した理由は…?

オードリー・若林正恭26日放送の『あちこちオードリー」(テレビ東京系)にて、MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが登場。

”お笑い賞レース”の審査員について、自身の考えを明かしました。


■審査員のオファーは

人気YouTuberでもある、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんをゲストに迎えた今回。「オードリーとどうしても話したかったこと」として「(賞レースの)審査員を、お2人はいつかやるのかなって…」と疑問を口にします。

中田さん自身は「漫才師でもコント師でもないから、俺はできない」と述べた上で、「若林さんはやりそうだし、オファー来てそう」と尋ねると、若林さんは「オファーは正直来てないけど、俺はできないなと思う」と回答。

その理由を「俺、春日の当て書きしかやったことないのよ、人生で」と、相方・春日俊彰さん向けのネタしか書いたことがないと告白しました。


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■世の中のストライクゾーンより狭い

若林さんは「めちゃくちゃウケててめっちゃ同業者の評価も高いんだけど、面白い面白くないじゃなくて、分からない漫才がいっぱいあるの」「だから『М-1グランプリ』を見てても、『これは分からないなあって』」と、自身について世の中のストライクゾーンより、かなり狭いと分析。

つづけて「春日のキャラクターは、図書館に行って心理学の本を借りてきて『どういう人間なんだろう』と思って作ったキャラクター」だと明かし、「謎の根拠ない自信、それは両親が叱らなかったからいけない。愛されて育った。思い込みが強い」といい、もともとの春日さんを「凝縮させた」と明かしました。

続きを読む ■若林の“分かる漫才”とは

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