20代はそこそこ仕事ができた人でも、同じ働き方では30代は通用しなくなるのだとか。
fumumu取材班が、30代の残念な仕事術について、女性起業家に詳しい話を聞きました。
①全部の仕事を一人でする
「部下がいない20代の頃は、任された仕事を全部一人でするのが当たり前だったと思います。でも、部下ができる30代は、『自分じゃなくてもできる仕事』は積極的に部下に任せるべきです。
結婚、妊娠、出産など、30代の女性はライフステージも変化しがちで、仕事に使える時間が限られています。早めに部下を育て、助けてもらえる体制を作っておいたほうが、後々、楽だと思います」(40代・女性)
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②逆算思考のみで仕事を進める
「仕事の流れを一通り掴んだ30代は、逆算思考で仕事ができるのは当たり前です。そこから飛躍するためには、戦略的な思考も必要になってきます。
具体的には、『同期の中で1位になる』という20代的な考え方はやめて、『○○なら●●さん』のように、あなたしかできない”オンリーワン”の仕事やポジションを作っていくべき。
唯一無二の存在になることができれば、昇進はもちろん、独立・起業だって夢じゃありません」(30代・女性)
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