エルフ荒川、ひろゆき氏と“加工アプリ”について討論　その姿に視聴者「涙でた」

■今の写真を5年後に見ると…？

また、荒川さんは「自分しかわからないことなんですけど…」と前置きしつつ、「写真がかわいくない苦しみって…大事な思い出を見返しているときに『自分、かわいくないな』っていう気持ちって、すっごい苦しいんですよ」と熱弁。

ひろゆきさんは「今の写真を5年後くらいに見ると、『うわぁ変な盛りかたしてるわ』って、変な感じになっちゃうと思う」と伝えますが、荒川さんは「その時、自分がかわいいと思った“最高の自分”をしているわけであって。昔のものを見ても『その時の全力のかわいいをやってたんだな』と思う。『加工、変やな』って思わない」「常に最高の自分を収めつづけたい」と力強く語りました。

関連記事：ひろゆき氏「諦めてください！」　自身の「切り抜き動画」が飽和状態

■荒川の言葉に「なんか涙出た」

最後に、ひろゆきさんから「『かわいくなっている』と思い込んでいるのと、実際のギャップが気にならないのが不思議」と言われた荒川さんは、「そこすらも愛してほしいんですよ、女の子の」「ほかの人から見たら『全然大丈夫』と言われることでも、自分はすごく苦しかったり『ああしたい』『こうしたい』っていっぱいあるなかで、その写真で肌がきれいになったり細く見えたりするので幸せになれるというのは、とってもいいことだと思う」と、主張しました。

今回の放送に視聴者からは「荒川さんの写真に対する意見、めっちゃ共感」「ひろゆきみたく、だったら実際に努力すればいいじゃん的な意見よくもらうけど、それはそれでこれはこれ、なのよね～」と共感コメントが続々。

また、いつものテンションとは違い、真面目な表情で訴えつづけた荒川さんに対して「マジなトーンで『大事な写真がかわいくないってすごい苦しい』って語ってて、共感すぎてなんか涙でた」「加工かわいいからいいじゃん！的なノリかと思ったら、切実な言葉をまっすぐに伝えてて感動したな…」などの意見も見られます。

・合わせて読みたい→ひろゆき氏「諦めてください！」　自身の「切り抜き動画」が飽和状態

（文／fumumu編集部・冬野 とまと）

• 1
• 2

『だんな様はひろゆき』 Kindle版【Amazonでチェック】