札幌の保育園が“推し休暇”を導入するもネットでは賛否 「結局のところ…」
キャッチーなネーミングで波紋を呼んでいる「推し休暇」。ネットでは様々な声が見受けられます。
■「すごい」「素晴らしい!」と絶賛の声
今回の報道にネットでは「大変な中、小さな命を預かりながらこの英断、素晴らしい!」「すごいなあ! 有給を増やし、プライベートの充実を後押し。しかも、人手不足のバタバタ現場で知られる保育業界でとは。こうしてどんどん休みが取りやすくなるといいな」といった称賛のコメントが多数寄せられました。
また「これは国として導入すべき」「羨ましい〜! 堂々とお休みしてみたいです」などの制度を羨む声も。
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■マイナスな意見も
一方で「結局のところ、有休申請しやすいかどうかではないでしょうか?」「分けないで有給休暇20日でええやん…」「子育てしてると…結局子どもの病気でそれ使ってしまいそうだな」といった指摘も確認できます。
また“推し休暇”という名前について「これ、印象悪く捉えられてるのってネーミングの問題だよな。『趣味休暇』とかのほうが広く受け入れてもらえると思う」「制度はいいけど名前が良くない。この名前だと推しのためにしか使えない休暇に聞こえる」「推し休暇って言うと推しとか興味ない人には休み無いみたいな言い方だから良くない」という声も見受けられました。
当園は子ども達の笑顔は保育士の笑顔から生まれると思っているので、プライベート充実の為に「推し休暇」作りました。推しが居る人は推し活動は有給で行ってらっしゃいです。反響良いです♪#保育園 #札幌 #西区 #企業主導型保育園 #アリス保育園 #推し活 pic.twitter.com/57HltCYLSP
— アリス保育園 (@alice_hoikuen) October 11, 2022
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)- 1
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