札幌の保育園が“推し休暇”を導入するもネットでは賛否 「結局のところ…」
キャッチーなネーミングで波紋を呼んでいる「推し休暇」。ネットでは様々な声が見受けられます。
アイドルや俳優など、人にお薦めしたいほど好意を持ち応援している“推し”。
このほど北海道にある保育園が「推し休暇」を導入したことで、ネットでは賛否両論の意見が寄せらています。
■アリス保育園で「推し休暇」を導入
札幌市西区にあるアリス保育園は、「推し休暇」という制度を11月から導入することになったと発表。
「推し休暇」とは、保育士が“推し”のライブなどに休暇を使って行くことができる制度で、法定の有給休暇に加えて最大で10日間の休暇が有給で付与されるといいます。
保育園によると、「休暇をとりやすい環境を作ろうと日頃から保育士どうしのコミュニケーションを大事にしているほか、1か月以上前から余裕を持って休暇の希望を出してもらったうえで、シフトが回るように互いに譲り合って調整している」とのことです。
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■「反響良いです」と保育園
保育園は自身のツイッターに「当園は子ども達の笑顔は保育士の笑顔から生まれると思っているので、プライベート充実の為に『推し休暇』作りました」と報告。
また、反応については「推しが居る人は推し活動は有給で行ってらっしゃいです。反響良いです♪」と綴っています。
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