アンガ田中、学生時代に受けた“酷すぎる嫌がらせ”告白 「人格を破壊された」

アンガールズ・田中卓志さんが学生時代の嫌がらせ被害を告白。相方が「1番ひどい話」とまで言う内容とは…。

■まるでバイキン扱い…悪質なゲームの標的に

田中さんは、大学生時代1人で電車に乗っていたとき、5~6人の女子高生から突然笑われた過去を回顧。クスクスという笑い声とともに、「なにあの人…」などと話す声が聞こえてきたそう。

やがて女子高生たちは「ジャンケンで負けた人があの人にタッチしてくるゲーム」を敢行。「そこから俺はバイキンみたいな扱いで、タッチして『ぎゃー』みたいなん言われて。人間としての人格を破壊されたよね」と、当時のつらい心境を吐露した田中さん。「最低だろおい。アイツら、今どこでなにしてるんだよ」と怒りをにじませました。


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■「幸せな人生を送れると思って生きていくしかない」

山根さんも「今まで聞いた中で1番ひどい話」だと衝撃を受け、田中さんは今回この話をラジオでした理由について、「ひどい目にあってるけど、俺はもっとひどい目にあってるってことで、なんとかして救いたいと思った」と、学生リスナーへのエールのつもりだと説明します。

理不尽な嫌がらせを受けても「俺らはまともに生きなきゃいけない」と、実体験を含めて語る田中さんに、山根さんも「幸せな人生を送れると思って生きていくしかない」と話しました。

このエピソードにはリスナーからも「田中さんよく耐えたなあ…ちょっと涙出かけた」「ジャンケンで負けた人がタッチしてくるゲーム、酷すぎる」「『俺みたいな人間もいるから元気出してほしい』みたいな励まし方してくれるの助けられる。カッコよくないけどカッコいい」など、さまざまな反響が寄せられています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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