好きになったら歯止めが効かない? 身近に起きた略奪愛のその後

不倫ばかりしている女性が…

不貞
(kieferpix/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

他人のパートナーを奪うことが好きな、とんでもない女性が世の中にはいます。

好きになった人に妻がいたのではなく、妻がいる人にアタックし、略奪愛に走る人がいるのは、恋愛の怖いところですね。



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■略奪をするのは男性?

fumumu編集部では、全国20〜60代の恋愛経験のある男女1,046名を対象に、略奪愛をしたことがあるか、調査を実施しました。

略奪愛をしたことがあるグラフ

「したことがある」と答えた人は、全体で11.9%。性年代別では、女性よりも男性の割合が高いのが印象的です。

略奪愛をしたことがある性別・年代別グラフ

取材班は女性に、身近にあった略奪愛についての話を聞きました。



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①奪ってばかりいたら自分が奪われ…

「若い頃は『彼女がいても、振り向かせればいい』くらいに、強気なことを思っていました。実際に彼女と別れて自分にきてくれた男性もいて、かなり調子に乗っていたと思います。


ただ奪い取った彼氏を、さらに他の女性に奪われることが起きてしまい…。『自分もしたんだから、仕方がない』と言う人もいて、核心を突いているだけに胸に刺さりました。


奪われる悲しさを知ってからは、考え方はすっかりと変わりましたね」(30代・女性)



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②不倫好きの子が彼氏を狙ってきて…

「不倫ばかりしている友達は、『なんで私、こんな恋ばかりするんだろ…』と悩んでいました。しかしその子が、私の彼氏にまでアプローチしていたのを知り…。


幸いにも彼氏は誘いに乗らなかったのですが、怒りが収まらずにその子を問いただしました。すると『幸せそうな二人を見て、うらやましく思ったから』と、泣きながら言ってきたのです。


不倫ばかりしているのも、自分で選んでいただけ。かわいそうな自分の演出までが、セットなんでしょうね」(20代・女性)



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③会社内での略奪愛

「同じ会社の彼女を捨てて、社内にいる別の女性に乗り換えた男性社員がいました。しかも一時期は、二股状態だったらしくて…。


付き合っていたことは暗黙の了解だったので、乗り換えたこともすぐに広まりました。それまで社内ではさわやかなイメージだった男性社員も、これをきっかけに一気に評判が落ちてしまい…。


略奪した女性社員も、当然ながら影で悪く言われていました。そのまま二人はゴールインしましたが、心から祝ってくれる人はほとんどいません。身近で略奪するのは、リスクが大きいんだなと感じましたね」(20代・女性)


好きになったら仕方ないとは言えど、やはり略奪愛には大きなリスクがあるのはたしかでしょう。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日 対象:全国20代~60代の恋愛経験のある男女1,046名(有効回答数)

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