非日常空間が味わえる「映画館」。最近は、コロナ禍の影響もありソロで鑑賞する人も多くいるなか、「隣の人の行動」につられてしまう人もいるようです。
■約2割、「隣の人につられて泣いてしまう」
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「映画館で、もし上映中に隣の人が号泣していたら？」という意識調査を実施したところ、全体で17.4%の人が「つられて自分も泣いてしまうほうだ」と回答。
男性が15.9%に対し、女性が18.3%と、女性のほうが男性に比べ、該当率がやや高い結果となりました。
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■一体感が生まれることも
自分だけの空間に浸れるのが映画館の魅力の1つですが、感動ものの映画では、観客誰しもが涙してしまう状況は避けられません。
インターネット上では「今朝参列してきたら隣の席の人が号泣してて、私もつられていつもより泣いてしまった…映画館はこういう事があるから好きだ」「最後は号泣。隣の女の子もおじさんも、映画館いる人全員で泣いていて、その一体感が初めての素敵な経験」といった投稿も。
なかには「映画館で号泣して知らない隣の人がティッシュをくれて一緒に号泣してました」と声も見受けられるなど、映画館ならではの触れ合いもあるようです。
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