指先で気遣いを… スマホのコミュニケーションで癒されたこと

スマホのちょっとしたコミュニケーションで、心が回復! 癒された経験を聞いてきました。

スマホ 女性
(K-Angle/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

離れていても、人と繋がることができるスマホ。いつもは無意識に触っているスマホで、ホッと癒された経験を持つ人もいるようですよ。

今回は、スマホのコミュニケーションで元気になった経験を、fumumu取材班が聞いてきました。



①ボイスメッセージを…

「体調不良で会社を数日休んだときに、同期の子たちがボイスメッセージをくれたときは嬉しかったです。まだ新人だったので、自分だけ置いていかれるんじゃないかと不安もあったから。


文章だけでも嬉しかったのに、声でメッセージまで送ってくれて…。電話できるほどの体力はなかったから、そこも気遣ってくれたのかとほっこりしました。


仲のいい人の声を聞くだけで、気持ちが落ち着くことってあるんですよね」(20代・女性)



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②行けなかった集まりで…

「前々から計画していた飲み会に、当日私だけ急な残業で行けなかったことがあって。すごく楽しみにしていたから本当にショックだったんですけど、残業を終えたタイミングで『今から通話できる?』とビデオ通話をしてくれたんです。


会いたかったよー行きたかったよーと私がぶちぶち言っていたから、気を遣ってくれたのかも。ちょっとの時間でも参加できて、予定を断念した悔しい気持ちがそこでやっと消化できました」(20代・女性)



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③スタバのチケットを…

「将来のことで悩んでいたときに、友達に電話で相談したんです。話を聞いてくれるだけでもありがたかったのに、通話を終えてからLINEでスタバチケットが届いて。


『スタバでも飲んで気分転換してね』って。チケットをくれたことより、その気遣いが本当に嬉しかったです。


電話を切ってからも、私のことを心配してくれたってことだから。離れていても、相手のためにする行動は伝わるんだなぁと思いましたよ」(20代・女性)


使い方によっては、簡単に人を傷つけられるスマホ。

いかようにも使えるからこそ、誰かを励ましたり、癒すために、自分の指先を使えたらとても素敵なことではないでしょうか。

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(文/fumumu編集部・nana

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