保険証廃止でマイナンバーカード一本化へ調整 「落としたら…」と不安の声

交付率が人口の半数を満たしていないマイナカード。保険証廃止予告に不満と不安の声があがっています。

マイナンバーカード
(R-DESIGN/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

8日に健康保険証を2024年秋にも原則廃止し、マイナンバーカードに一本化する方向で調整に入ったことが報じられました。

このことによりツイッターでは不満や不安の声が多く上がっています。


■2024年秋、健康保険証を原則廃止する方向

2024年秋にも原則廃止する方向で調整に入ったと報じられた“健康保険証”。保険証を廃止後の事務対応は、マイナンバーカードを基本とするといいます。

しかし、9月末時点でマイナカードの交付率は人口の半数を満たしていません。


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■専用カードリーダーの導入は現状で約3割

また、マイナカードを保険証として利用するための専用カードリーダーを導入している医療機関は現在伸び悩んでおり、全体の約3割ほど。

そのため、23年4月から医療機関でのシステム導入が義務化されるそうで、導入しない場合には保険医療機関の指定の取り消しに繋がる恐れがあるとされています。

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