宮迫博之、『令和の虎』で1,000万円の出資を懇願 その結果に「泣きそう」

宮迫さんは「牛宮城の味を全国に届けたい」と1,000万円の出資額を提示し、キッチンカーでの弁当販売をプレゼンしました。


■オムライス事業をはじめる予定だった

また、宮迫さんは自身の作るオムライスに自信があるため、他店とはじめる予定だったことを告白。

「レシピも教えて、パッケージも決まって…コロナ禍でそのお店が潰れてしまった」と計画がなくなってしまったといい、オムライスもキッチンカーで展開できれば…との思いも語りました。

虎から「そんなにやりたいことがあったら、1台では足りないですよね?」と聞かれ、宮迫さんは「ですから、信じられないくらいのお金を出してほしい。1,000万って言いましたけど、本当は2億って言いたかった」と返し、笑いが起こる一幕も。



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■島田紳助さんの言葉を紹介

また、今でこそ成功している『牛宮城』について、当初は「撤退したほうがいい」「絶対に成功しない」などの声もあがっていたことを回顧。

「身内も撤退の方向に進んでいた時に、僕は絶対に『撤退はしない』と」と心に決めていたといいます。その理由は、かつて事務所の大先輩だった島田紳助さんの言葉も影響していたのだとか。

島田さんの「どんだけ落ちてもお尻だけつかへんかったら、次ジャンプできる。ケツだけつけるな」との言葉を紹介し、「あの時、撤退していたら空家賃はかからなかったかもしれないけど、おそらくお尻がついてたと思う」「そのなかで小さい奇跡がたくさんあって、今の状況を作れた」と振り返りました。



■1,000万円の希望額をはるかに超え…

宮迫さんのキッチンカー展開への意気込みやその熱意に虎たちは、真剣に耳を方向け、涙をこらえる虎も。

そして「これは夢がある」「何度も立ち上がる宮迫さんに経緯と尊敬」「一緒に事業をしたい」「すごく感動した」と、5人の虎たちはそれぞれ出資。

虎のひとりには「ネタにされてるけど、本当に大変な時期だったと思う。元気に飄々としてるけど、すごいこと。ずっと背中見たい」と、ひとりで1,000万円を出資。

そして…1,000万の希望額に対して、総額2,200万という結果に。「ちょっといいですか?」と壁に向かって「やったー!」と叫び笑いを誘いましたが、「ちょっと泣きそうです」とコメントし、感謝を伝えました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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