『笑点』三遊亭円楽さん死去 「桂歌丸さんへの言葉」が思い出され悲しみの声

9月30日に訃報が伝えられた、三遊亭円楽さん。「早すぎる…」と悲しみの声が広がっています。

笑点
(©写真AC)

9月30日、『笑点』(日本テレビ系)でも活躍した落語家・三遊亭円楽さんが、肺がんのため亡くなったことを所属事務所が発表。72歳でした。

インターネット上では、18年に亡くなった落語家・桂歌丸さんを偲ぶ円楽さんの言葉を思い出したという投稿が相次いでいます。



■肺がんのため死去、72歳

同日、円楽さんの所属事務所は「弊社所属の落語家・三遊亭円楽が、9月30日に肺がんのため死去いたしました。ここに謹んでご報告申し上げます」と公式サイトで発表。

「月下旬の入院以降、肺炎は軽快し、肺がんの治療を再開した矢先のことでした。遺族、関係者一同、大変急なことで、今はまだ悲しみに向き合うこともできず、対応に追われております」とも記されています。



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■「笑点復帰、見たかった」悲しみの声

円楽さんは今年1月に脳梗塞のため入院し、5月20日に退院。その後、『笑点』の7月の放送にはVTRで出演していたほか、8月には高座復帰も果たしています。しかし、8月27日に軽度の肺炎のため再び入院。

復帰を待ち望んでいたファンは多く、突然の訃報に「円楽さん……嘘だろ」「円楽さんとたい平さんの仲良しコンビを再び見れると信じてたんだけどな…」「円楽さんの笑点復帰みたかった」と、悲しむ声が広がっています。

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