台風14号のテレビ中継 「リポーターの格好」にネット上では疑問の声も

周囲に人もおらず雨風でずぶ濡れになる状況下では、着用しなくても良いのでは…? 疑問を感じる視聴者も。

荒れる海

急速に発達し、“過去最強クラス”とされる台風14号(ナンマドル)。

各局で、台風が接近する地域の様子が中継で伝えられるなか、ネット上ではリポーターたちの格好を疑問視する声も上がっています。


■歴史的な勢力で列島に接近・上陸

台風14号は18日、非常に強い勢力で鹿児島県鹿児島市付近に上陸。

台風が非常に強い勢力で上陸するのは、関西国際空港の連絡橋にタンカーが衝突するなど、記録的な暴風で西日本を中心に大きな被害をもたらした、2018年の台風21号以来のこと。現在の強さの基準になった1991年以降では4例目となります。

気象庁は、「伊勢湾台風並みの勢力で接近・上陸」「経験したことのない暴風」などが予想されるとして、最大級の警戒を呼びかけました。


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■雨風のなか「マスク」

台風接近に伴い、雨と風がとくに強まっている地域との中継では、リポーターらが屋内の窓越しに外の様子を伝えるなど、各局で様々な安全対策が講じられ、視聴者からは「屋内からで安心した」といった声が。

その一方で、安全を確保したうえでレインコートにヘルメットを被り、マスクを着用したリポーターが、雨風に打たれながら中継する場面も。

これには、インターネット上で「強風と雨なのにマスク必要? 雨に濡れてビチョビチョ…」「外して中継しててもなんも思わんし、なんならこんなときに可哀想…ってなる」といった声も投稿されています。

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