11日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、俳優の福山雅治さん、北村一輝さん、柴咲コウさんが登場。
俳優という仕事に対する思いや、エンタメの重要性について語りました。
■疲労を感じやすくなった福山
50代になり、疲労が残りやすくなったという福山さんは、「元気なんだけど、多少身体に疲れが残るようになってきたのはある。撮影が深くなってきたりすると疲れが2、3日残るなぁって」と本音を明かします。
俳優の”労働環境”を「変えていきたい」と考えているという福山さんの言葉に、北村さんは「僕も先々の人のために、変えたいっていうのがすごくある」と賛同しました。
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■エンタメの重要性を再確認
また、2人の意見に共感した柴咲さんは「俳優の仕事は過酷。メンタルケアとか含めて課題は沢山あるけど、変わらないな、なかなかというのが…」と複雑な胸の内を吐露。
課題が多いエンターテイメントの世界ですが、福山さんはコロナ禍になった現在、より深くその重要性を再確認したのだそう。
「エンターティメントの出番が自粛みたいになったけど、改めて自分が2年ぶりにステージに立った時に『こんなにも音楽っていうものが自分にとって必要だったんだ』っていうことを実感した」と振り返り、熱く語りました。
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