リュウジの「豚なすそうめん」が“ひやあつ”で最高 トロトロなすを絡めて絶品に
トロトロなすを絡めて食べる“ひやあつ”そうめん。この夏最後のそうめんアレンジはコレで決まり。
8月ももう終わり。夏にたくさん食べたそうめんがあと少し残っている…。そんな方におすすめなのが、料理研究家・リュウジさん考案の「豚なすそうめん」。
冷やしたそうめんに熱いつゆをぶっかけて食べる“ひやあつ”な味わいが絶品なのだとか。早速fumumu編集部でも作ってみました!
■まずは付けタレを作っていく
材料はこちら。
・ナス(1本[80g])
・生姜(5g)
・豚こま肉(80g)
・そうめん(100g)
・片栗粉(小さじ1と2分の1)
・塩(ひとつまみ)
・ごま油(小さじ2)
・水(80cc)
・めんつゆ(大さじ2と2分の1[ヤマサの3倍濃縮])
・酒(大さじ1)
・輪切り唐辛子(お好みで)
・小ネギ(適量)
・山椒(味変で)
まず、なすを1cm弱に薄くスライス。こうすることでそうめんとの絡みが良くなるのだそう。
次に、ひと口大にちぎった豚こま肉(80g)に、片栗粉(小さじ1半)、塩(ひとつまみ)をまぶします。豚バラでも良いそうですが、安い豚こまに片栗粉をまぶすことで柔らかく美味しくいただくことができるそうです。
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■ポイントはナスに油を吸わせる
ごま油(小さじ2)をフライパンに入れ、強めの中火でスライスしたなすに焦げ目を付けます。良い焼き目がついたら、片栗粉をまぶした豚こま肉の表面をさっと炒めます。
汁が飛ばないように火を弱火にして、水(80cc)、めんつゆ(大さじ2と2分の1[ヤマサの3倍濃縮を])、酒(大さじ1)、おろし生姜(5g)を入れます。生姜はチューブでも良いとのこと。お好みで輪切り唐辛子も入れます。
そうめんは、熱いつゆをかけることで柔らかくなりやすいので、表示時間より少し短めに茹でるのがポイント。流水でぬめりをとって氷水で冷やします。リュウジさんいわく「1番大事なのは、グッと絞ること」なのだとか。
この間に付けつゆの水分が飛んでしまった場合は水を少し足します。お皿に盛り付けて小ネギを添えたら完成!
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