壇れい、宝塚の名物フィナーレ“階段降り”で目撃した落下事件 「私の横で…」
「結構急なので、下見ちゃうとクラクラしちゃう」と大階段の思い出を語った檀さん。
23日、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功さんが毎回ゲストと共に街散策をする『ごぶごぶ』(MBS)では、前回の放送に引き続き、宝塚歌劇団出身で月組・星組トップ娘役を務めた、女優の檀れいさんが登場。
思い出の宝塚大劇場に向かった檀さんは、宝塚の名物フィナーレで起こったハプニングについて語りました。
■念願の聖地・宝塚大劇場へ
檀さんの「お客として正面から劇場に入りたい」という念願を叶えるべく、聖地・宝塚大劇場に向かった2人。劇場内にある撮影スタジオを見つけた檀さんは、衣装のサンプル写真を見ながら娘役時代の思い出を振り返ります。
娘役が着用するドレスは、とくにスカートのふくらみが大きいほど重くなるそうで、「ちょっと回るだけで、遠心力で…」と体がフラフラすると話す檀さん。
着用する際は、常に「腰をグってやらないと」と力を入れていたと語りますが、その力説ぶりに、浜田さんは「なるほど…今初めて女優みたいな…」「檀れいや、今檀れいになってる! すごい」と感心した声を上げ、その場の笑いを誘います。
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■舞台から見た客席は…
「喜んでいいのかな?(笑)」と複雑そうに反応する檀さんに、浜田さんは「喜んでいいんですよ、やっぱり(宝塚の説明となると)パって切り替わりますね」とすかさずフォローを入れます。
浜田さんが「(舞台から客席が)見えるんですか?」と質問すると、「お芝居のときとかは真っ暗で見えない、うすーくぼんやりと…」「でも、ショーになると明るくなりますし、一番最後のパレードは、客席も全部明るくなるので皆の顔が見えます」と檀さんは回答。
ロビーにあるレッドカーペットが敷かれた大階段に到着した2人は、檀さんの希望で男役と娘役のようにポーズを取って写真撮影を行うことに。
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