解雇した本人が涙の懺悔投稿 元従業員にオファー殺到するも…モヤっとする結末に
従業員への愛を、泣き顔の自撮り写真付き投稿で表したCEOには、賛否両論が集まったそうです。
景気や企業の業績、成績不振などさまざまな理由で、やむなく社員が解雇になることはあるでしょう。
そんななか、あるCEOのSNS投稿によって、元従業員のもとに数多くのオファーが届いたそうです。『Mirror』『Daily Mail』など海外メディアが報じています。
■解雇後のSNSに注目
アメリカ・サウスダコタ州在住のノア・スミスさんは、BtoBマーケティングの企業であるHyperSocialで、マーケティング専門職として勤務していました。しかしある日突然、解雇になってしまったそうです。
解雇自体はそう珍しいものではありませんが、HyperSocialのCEOが、ノアさんを解雇した理由とその苦しい胸の内をSNSに投稿し、話題を集めました。
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■「私の責任です」
ビジネス特化型SNSのLinkedInに自社の従業員の解雇について投稿したのは、HyperSocialのCEOであるブレイデン・ウォルケさんです。
「ここ数週間のうちに従業員が解雇されていくのを、こちらのSNSで数多く目の当たりにしてきた」「経済状況が悪いなどの理由が多かったけれど、うちの会社での解雇は私の責任です」という懺悔のコメントに、涙を流す自撮り写真をつけて投稿しました。
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