夏によく飲む“アレ”の飲みかけペットボトルが危険… 1日で雑菌が75倍に

飲みかけのペットボトル、次の日飲んでも大丈夫…?

水分補給
(metamorworks/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

16日放送の『林修のレッスン!今でしょ』(テレビ朝日系)で、「雑菌が1日で最も増える飲みかけのペットボトル飲料」を調査したところ、驚きの結果が判明しました。



■ペットボトルを飲みかけのまま放っておくと危険

連日30℃を超えるなか、注意が必要なのが食中毒。猛暑が続く今、食中毒の常識は昔と違うといいます。

ペットボトル飲料は、口をつけると口の中の雑菌が飲み物の中に入ってしまうため、飲みかけのまま放っておくと雑菌が信じられないほど増殖してしまうのだそう。雑菌が大量に増えると体調崩す可能性があり、腹痛、嘔吐といった症状や、食中毒になる恐れも。

しかし、すべての飲み物で雑菌が増えるわけではないのだとか。そこで番組では、「どんな飲み物がどれぐらい雑菌が増えるのか」を実験しました。



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■ 雑菌が1日で最も増える飲みかけのペットボトル飲料を検証

今回は、夏によく飲まれる「水、緑茶、麦茶、スポーツドリンク、オレンジジュース」の5つの飲み物で検証。

5つのペットボトル飲料に直接口をつけて飲み、残った飲み物を今の暑さを想定した30度で保存。時間経過とともに雑菌の数を検証しました。

4時間後、「スポーツ飲料」の雑菌の数が大きく減少。一方で、16時間後には「緑茶」と「麦茶」の雑菌の数は10倍以上に。

続きを読む ■雑菌が最も増えた飲みかけのペットボトル飲料は?

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