田中圭、『おっさんずラブ』出演時に言われた“言葉” 「イライラはしてました」
同作品で主演を果たした田中さん。作品は大ヒットとなりましたが、本人が言われて嫌だった言葉とは?
15日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に、俳優の田中圭さんが出演。
大人気テレビドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)出演時に、周りから言われて嫌だった言葉について明かしました。
■過去を振り返った田中さん
同番組の「古市憲寿のエンタメ社会学」に登場した田中さんは、俳優を始めたきっかけや生い立ちについてエピソードを披露。
インタビュアーを務める社会学者の古市憲寿さんから、「右肩上がりでずっと売れているように見えてましたけど…ご自身では紆余曲折があったという印象ですか?」と質問されると、「右肩上がりっていうことはないですけど…」「ある程度の段階からずっと仕事はさせて頂いてますし、何をもって成功っていうか、満足するかだと思うし」「金銭的なことで言ったら、全然お金にならない時期のほうがずっと長かった」と振り返ります。
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■「ブレイクしたね」の言葉に嫌悪感
「でもお芝居はずっとできているので」とつづける田中さんですが、『おっさんずラブ』出演時には周りの言葉に嫌悪感を感じることもあったといい、「『ブレイクしたね』『ようやくブレイクだね』とか言われると、すっごいイライラはしてました」と告白。
これに古市さんが「あれがブレイクってのは思わないっていうか…ずっと(作品に)出てたじゃないですか」と反応すると、田中さんは「ずっとお仕事はやらせて頂いてはいたんで…」と返答します。
同作品をきっかけに主演作品が増えたとも話す田中さんですが、当時は周りからの言葉に苦しむこともあったと本音を吐露しました。
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